プリザーブドフラワーとは、生花の美しさを長期間楽しめるように特殊な加工を施した花のことです。フランスで誕生した技術を用い、生花の水分を特殊な保存液に置き換えることで、みずみずしい質感や自然な風合いを長く保つことができます。
・生花と変わらない
ドライフラワーと違い、触った感じも生花のまま、柔らかです。(強く触らないで下さいね。生花と一緒で折れたり傷が入ります)
・長期間楽しめる
風通しの良い乾いた適切な環境で保管すれば、数カ月から数年にわたって美しい状態を維持できます。
・水やり不要
水を与える必要がないため、忙しい方や植物の世話が苦手な方にもおすすめです。(逆に水分は厳禁です。絶対にあげないでくださいね♪)
・豊富なカラーバリエーション
生花を着色したものですから、コバルトブルーのバラなど自然にはないカラーもあります。自然の花にはない色合いも楽しめるため、インテリアやギフトに最適です。
・アレルギーの心配が少ない
花粉がないため、花粉症の方でも安心して飾ることができます。入院されている方へのお見舞いにも安心です。
プリザーブドフラワーを長く楽しむためには、以下の点に注意してください。
・直射日光や高温多湿を避ける
紫外線や湿気は色褪せや劣化の原因となるため、風通しの良い場所で保管してください。
・水を与えない
生花のように水を与えると劣化の原因になります。絶対に与えないでください。
・強い衝撃を避ける
繊細なため、落としたり強く押したりすると花びらが傷つくことがあります。
プリザーブドフラワーの花束は、ペーパーラッピング、セロファンラッピングがしてございますが、生花の花束と違いこれらのラッピングも含め一つの製品です。
生花の場合、お店から買ってきたり誰かからもらった場合はラッピングを外し、花瓶に入れて飾ると思いますが、プリザーブドフラワーの場合はお水をやらず、ラッピングを外さずにそのまま飾ってください。
※セロファンラッピングは外しても大丈夫です。
プリザーブドフラワーは、さまざまなシーンで活躍します。
・ギフト・プレゼント
誕生日、記念日、母の日、結婚祝いなど、特別な日の贈り物に最適です。
・お見舞い
衛生上の理由から生花が持ち込めない病院でも飾ることができ、花粉がありませんので入院されている方へのお見舞いとしても安心です。
・インテリア
お部屋やオフィスの装飾として、長く美しさを楽しめます。
・ブライダル、結婚式
ウェディングブーケや会場装飾としても人気があります。
・お供え・仏花
水やり不要で長持ちするため、お供え用の花としても選ばれています。
プリザーブドフラワーは、美しさと実用性を兼ね備えた特別な花です。ぜひ、大切な方への贈り物や、ご自身の生活に彩りを添えるアイテムとしてお楽しみください。
どちらもみずみずしくて見分けがつきませんよね。
環境が整えば、この状態を何年も楽しめます。