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盆栽と迎えるお正月特集

公開日:2024/11/14 更新日:2025/11/28
お正月とは、年神様(お正月の神様)をお迎えして新しい年を祝う行事です。家を綺麗にして縁起のよいお飾り、盆栽でいうなら松竹梅や南天、福寿草、万両などを飾って年神様をお迎えしましょう。近年では和洋どちらにも合う和モダン盆栽を飾られる方も多く、プレゼントとしても喜ばれています。

お正月に飾る松竹梅

お正月には室内を彩る縁起の良い正月飾りとして松竹梅の寄せ植えを楽しみます。 おせち料理と同じで、それぞれに意味のある植物を寄せ植えしています。松や竹は冬でも緑で色が変わらないことから、心変わりしないことの意味や、健康と長寿の象徴、また「待つ」という意味なども表し古くから大変縁起の良い木とされています。梅は冬の寒さの中で美しい花を咲かせることから堪え忍び飛躍するとう意味を。厄除けの意味のある「南天」や一家繁栄の「福寿草」、明日の幸福という意味の「藪柑子」を一緒に植え込んだりして、福を迎えその年の縁起を担ぎます。

松竹梅の由来

松竹梅とはもともと中国からきた考え方で、宋の時代の文人が好んで描いた絵の歳寒三友(さいかんのさんゆう)から来ています。歳寒三友とは松竹梅を指しますが、松と竹は冬の寒さでも緑を保ち、梅は寒い中でも花を咲かせる、これらの清廉潔白な様を水墨画として描き始めたことが広がり、平安時代に日本に伝わりました。日本でも松竹梅が絵や陶磁器に描かれ民間の間でもブームになり、祝い事や慶事の際にもちいられることが多かったことから、松竹梅は目出たいという考え方になりました。

プロフェッショナルに作られた伝統の松竹梅

盆栽生産者は、強く、美しく花を咲かせるために品種改良を重ね、小さい鉢の上でも満開の花を咲かせたり、力強い緑の葉を作り上げるために、土壌改良を繰り返し、たゆまない努力を続けています。その生産者からバトンタッチして盆栽職人がその素材を小さな鉢の上でより小さくより風格を出すために剪定をし、針金で矯正をおこないながら盆栽へと昇華させます。それらの盆栽、草花を庭師が鉢の上に絶妙のバランスで配置し、石や置物で小さな日本庭園を作り上げます。3人のプロによって松竹梅の寄せ植えが作られています。

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ooma23★★★★★ 正月を晴れやかに過ごしたく、軽い気持ちで松竹梅の寄せ植えを購入した盆栽初心者です。植えられていたひとつひとつの木がとても本格的な盆栽で、盆栽をしようという気はなかったのですが、これをきっかけにハマってしまいそうです。今のところ、ちゃんと育てられています。 ------------------------------------------------------- しょうかく★★★★★ 立派な松と梅が植えられていてとても見応えがありました。お正月は家族で過ごしましたが、近くに植物があると癒されるのか穏やかに過ごせました。お正月中に梅の蕾は開きませんでしたが、どんどん大きくなっていく蕾をお正月を過ぎても楽しめました。髙村店長のすすめもあり、その後植え替えにチャレンジしてみましたが、それぞれ単品になった松と梅を鑑賞するのが毎日の楽しみです。 ------------------------------------------------------- きなが★★★★★ 無理を言ってお日にちを合わせていただき、ありがとうございました。お正月から毎日楽しく眺めています。花が終わるまでこのままにして楽しもうと思っています。すてきなお正月を迎えられました。
お正月の飾りつけにぴったりな掛け軸や敷物。掛け軸は松や梅、鶴など縁起の良い柄で、お部屋や玄関が一気に華やぎます。盆栽や置物と合わせて、新年を迎える和の演出におすすめです。 ※盆栽は付属しません
Q1:お正月用の盆栽はいつから飾ればいいですか?  A:年末の大掃除が終わったあと、12月28日頃〜30日までに飾るのがおすすめです。29日は「二重苦」を連想させるため避ける方もいます。飾り終える時期は松の内(関東では1月7日、関西では1月15日)を目安にしてください。 Q2:お正月盆栽は屋内に飾っても大丈夫ですか?  A:はい、短期間であれば室内でも飾れます。 ただし、基本的に盆栽は屋外管理が適しているため、飾ったあとは外に戻してあげましょう。直射日光や暖房の風が当たる場所は避けてください。 Q3:どんな樹種が「お正月らしい盆栽」に向いていますか?  A:縁起の良い**「松」「竹」「梅」**が代表的です。特に黒松や五葉松は「不老長寿」の象徴とされ、お正月の飾りにぴったり。ほかにも千両・南天など実のなる樹も人気があります。 Q4:お正月用の飾りは外したあとどうすればいいですか?  A:飾り(ピックや札など)は外して、そのまま通常の盆栽として育てられます。 Q5:お正月用に贈り物としても使えますか?  A:もちろん可能です。ラッピングやメッセージカード対応の商品もあり、年末年始のご挨拶や新年のお祝いギフトとしても喜ばれます。縁起物の植物は、贈り物にもぴったりです。 Q6:遠方の両親に贈りたいのですが、育て方などわかるでしょうか?  A:ご安心くださいませ。商品と一緒に育て方をお付けしております。また、お問い合わせをしていただけるよう当店の連絡先も記載しております。