牧成舎のカップヨーグルトの魅力

私たちの誇るカップヨーグルトについてお話しします。カップヨーグルトは昭和35年からスタートし、今では飛騨地域のほとんどのスーパーで取り扱いがあり、東京などの首都圏でも販売を行っています。 まず、「生クリームヨーグルト」と「季の風ヨーグルト」は飛騨のご当地ヨーグルトの代表です。この2つ、実は同じ乳酸菌を使用していて、それがこの独特の風味と酸味を生み出しています。ですが、生クリームヨーグルトは生クリームのコクが加わることで、さらにマイルドな味わいに仕上がっています。実際、一度食べるとその丸みのある味に心を奪われること間違いなし！ 季の風ヨーグルトはさっぱりとした味わいで毎日食べたいと思う仕上がりになっています。ぜひ食べ比べもおススメ！ 飛騨地域では、この風味の強いヨーグルトが昔からの定番となっています。だから、地元の人たちにとって、この生クリームヨーグルトと季の風ヨーグルトは、長年愛され続けています。 しかし、健康意識が高まる現代には「砂糖不使用の無糖ヨーグルト」がじわじわと人気上昇中です。こちらは生乳のみで作られ、そのため酸味は控えめ。ミルクの純粋な味わいを楽しめる贅沢な一品です。 そして時折、学校給食のデザートやセールイベントで登場するミルクプリンや季節限定味のヨーグルトも見逃せません！これらは、ちょっとした特別感を楽しめるサプライズなんです。 もしカップヨーグルトが余ったら？これもまた、ワクワクする活用法があります。冷凍庫でフローズンヨーグルトにしたり、ホットケーキミックスに混ぜることで、モチっとした厚みのあるパンケーキを作ることができるんです！ さあ、あなたもこのご当地ヨーグルトたちを楽しみながら、色んな食べ方を試してみてくださいね！どれも一口食べれば、その魅力にハマることでしょう。

飛騨の小中学校では、毎日私たちが届ける牛乳が学校給食で提供されています。そしてデザートには、私たち自慢のヨーグルトも使われています。地元の子供たちが、毎日美味しく健康に育つお手伝いができるなんて、これほど嬉しいことはありません。 さらに、一部の小学校では特別な体験があり、生徒たちが牧成舎の自社牧場、「鮎の瀬牧場」で命の大切さや牛乳ができるまでの道のりを学ぶ食育活動が行われています。最初は牛を前にして緊張気味だった子供たちが、時間が経つにつれ触れるようになり「この牛さん、可愛い！」なんて言ってくれます。 実際に触れ合うことで、子供たちの視点が変わった瞬間を見るのは、本当に感動的です。私たちの牛を通じて、地域のつながりが生まれていく様子を間近で感じることができます。 学校給食を通じて、地域と一緒に育つこのプロジェクト、牧成舎としても本当に誇りに思っています。地元の子供たちに、おいしさと大切さを届けることができること、これからも続けていきたいです。