牧成舎の牛乳は「低温殺菌」で作られており、これは普段よく目にする高温殺菌牛乳とは一味違います。一般的な高温殺菌では100℃以上で数秒間加熱しますが、牧成舎は65℃で30分間じっくりと加熱します。この方法は手間がかかるし、消費期限も少し短いのですが、その分、牛乳本来の臭みがなく、スッキリとした味わいを楽しめるんです。
牛乳の独特の臭みは、高温での殺菌によってタンパク質が変わることで生まれるので、本当は牛乳独自の味わいとは少し違うんです。搾りたてのミルクの甘くて爽やかな美味しさをそのまま味わってもらうために、牧成舎はこの低温殺菌に創業からずっとこだわり続けています。ただし、低温殺菌ということで消費期限が1週間弱と短く、温度変化に弱いので保存する際は注意が必要です。
牧成舎では生乳の新鮮さや良質さを保つために温度管理を徹底しており、皆さんのもとに届いたらすぐ冷蔵庫に入れ、開封したらできるだけ早くお召し上がりください。