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Brand Story

公開日:2025/04/15 更新日:2025/04/17
優れたデザインは高価でなくともよい
“当社のミッションは至って純粋でシンプル。 それは、高品質なコーヒー・紅茶製品や家庭用品を皆さまにお届けすることです。 私たちは、「形は機能性に従う」との理念に基づき、優れたデザインを手頃な価格で生み出すべく、革新を続けています。また、環境に対する責任や持続可能性も重視しており、従業員や地域社会、地球のウェルビーイングも尊重しています。”
THE BODUM STORY 1944年にデンマークのコペンハーゲンでピーター・ボダムが会社を設立 したとことから、BODUM®の物語が始まります。ピーター・ボダムの息子、 ヨーガン・ボダム、そして2024年1月には孫のピーター・ボダムがCEOとして会社を引き継ぎ、BODUM®グループは現在も100%家族 経営の企業として物語を紡ぎ続けています。
  • 1944 ピーター・ボダムは第二次世界大戦の終戦間際にコペンハーゲンでBODUM®を設立。 「美しいデザインは優れた機能に伴うはずである」というブランドの中核理念を打ち立てました。 1956 BODUM®の最初の製品、MOCCA サイフォンコーヒーメーカーを発表。 1958 その後、発表されたSANTOS サイフォンコーヒーメーカーは、ユニークなデザインで世界的に知られるようになり、50年代~70年代を通して最も人気を博したコーヒーメーカーのひとつとなりました。 1974 ヨーガン・ボダムが26歳で、BODUM®のCEOに就任。 この年彼はBODUM®初のフレンチプレスコーヒーメーカーBISTROを発表しました。 フレンチプレスは国際的に、最も環境にやさしい抽出法と認識されています。 1978 本社がスイスに移転し、BODUM®のデザインユニット Pi-Design AGが発足。デザイナー、エンジニア、グラフィックデザイナー、建築家からなる社内ユニットが、機能、品質、イノベーションにフォーカスしながら、すべてのBODUM®製品を開発しています。 1986 ロンドンに初の店舗をオープン。 BODUM®の多彩な製品を披露するだけでなく、国際ブランドとして存在感を高めるBODUM®を実店舗でアピールすることが狙いでした。 1988 Fertugal社の一部(後に全体を)買収し、BODUM® Portuguesaが誕生。 1991 英国紅茶協会のために、BODUM®を代表する製品のひとつASSAM ティーポットを開発。 フレンチプレスの仕組みを紅茶に応用したこのティーポットは、大き目のフィルターを用い、プランジャーを押し下げるだけで簡単に紅茶の濃さを調整できる画期的な紅茶の淹れ方を提案しました。 2003 スウェーデンの文房具メーカーORDNING&REDA®が、BODUM®グループの一員に。 ORDNING&REDA®は、14カ国に店舗を展開し、ノート、日記、カード、フォトアルバム、文房具、ペン、鉛筆、ボックス類、バッグ、アクセサリーなどのスタイリッシュな製品を販売しています。
  • 2010 電気キッチンツールのe-BODUM®シリーズを発表。 多彩なカラー展開が魅力のe-BODUM®製品は、キッチンにひと際モダンで華やかな印象をもたらします。 2011 パリに初の旗艦店をオープン。 ますます充実するBODUM®の品揃えをお客様に体感していただくために、製品の展示と、マルチメディアによる情報提供に重点を置きました。 2017 BODUM® Plástico が、タンブラーや耐久性に優れたグラス、ボトル、ビーカーの製造を開始。 2020 デンマークのローデクロに、初のオンラインウェアハウスを設立。 2021 デンマークのローデクロに、独自のコーヒー焙煎所を設立。 2022 アヴェイロ工場に、太陽光発電パネルを設置。 よりサスティナブルな製造に向けて、大きな一歩を踏み出しました。 2023 ポルトガルのトンデラ工場が開設。 BODUM®は短期的な環境目標として、CO2排出量削減を掲げています。この目標を達成するために、風力発電や太陽光パネルといった、現在活用可能な最も革新的なグリーンテクノロジーを取り入れています。 2024 イギリスのテルフォードに、初のアウトレットストアとコーヒーショップをオープン。
    著名な博物学者であるデイビッド・アッテンボロー卿は先日、自身のドキュメンタリーシリーズ『ブルー・プラネットⅡ』をアメリカやイギリスなど世界各国で公開し、より持続可能な生活を送ることの重要性を浮き彫りにしてみせました。 海洋だけでなく、自然界のあらゆる場所を守ろうとするアッテンボローの情熱は、BODUM®社の信念と共鳴するものです。 当社のあらゆる取り組みの中心には、環境を尊重し、皆さんがより環境に優しいライフスタイルを築けるようお手伝いしたいという思いがあります。 「Make Taste, Not Waste」は、当社のモットーであり、私たちの生き方や働き方を形作っています。 持続可能性(つまり、地球の資源を大切にしながら賢く利用し、環境と調和して生きること)が今ほど重要な時代はないでしょう。 今日の環境問題の規模の大きさには、圧倒されるばかりかもしれません。 しかし、個々人が日常生活で起こす前向きな変化がどんなに小さなものであったとしても、トータルで考えれば大きな違いをもたらすはずです。
    この問いに答えるには、確実に理解している人が、優れたデザインとは何かをあえて定義し、見本を示す必要があります。 その場合、デザイナーや生産者にとっての問題は、「優れたデザイン」というコンセプトにどのようにアプローチするかということに尽きるでしょう。
    BODUM社のデザインスタジオでは、優れたデザインという概念を具現化しようとはしていません。ミッキーマウスがピカソの作品と同じく重要であり、何が本物で偽物か、何が魅力的で醜いのか、何が調和的で不調和的か、何が正しいか間違っているかという問いに明確な答えを出すことができない、千変万化の矛盾した世界という視点からデザインを提供したいと考えています。 デザインにおいては、最もシンプルなものほど実現が難しいものです。 最高の機能性、最高の形、最高の素材を見つけるために、さまざまな検討を重ねています。 しかし、最も頭を使わなければならないのは、何を省略できるかを発見することでしょう。つまり、どうすれば製品をよりシンプルに、より手軽にすることができ、その結果、より洗練されたものにすることができるかを考えることです。
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