昔、息子たちの小学校入学式には満開の桜の下で入学式の記念写真を撮った記憶があります。
今は入学式よりだいぶ早く桜が咲いて入学式の頃には葉桜…という事が多い気がします。
主に桜の開花を左右するのは気温で、暖かい日が多ければ開花が早まり、気温が低い日が続けば開花が遅くなるそうです。
最近の開花時期の早まりは地球温暖化の影響でしょうか。
このまま温暖化が進んだ場合、シュミレーションによると2100年頃にはここ九州の南部あたりは逆に桜の開花はだんだん遅くなるのだそう。
咲き方もだらだらと咲いて満開にならなくなるとのこと…。
いつまでも春に満開の桜を眺められるようにするには地球温暖化を食い止める努力が必要なんですね。