地震対策 特集

いま一度対策を考えませんか? 2011年3月11日に発生した東日本 大震災から10年以上が経ちました。 亡くなられた方は1万5900人に 及び、 行方不明者の方々は未だに 2526人にも及びます。 東日本大震災以降も、熊本地震など大きな 地震がいくつも日本を襲いました。 風化させない為に、いま一度 教訓を活かしましょう。

＜阪神・淡路大震災＞ 神戸市中心部で大規模な火災と住宅住 壊の被害により、交通障害が生じました。 ＜東日本大震災＞ 長周期地震動により、 震源から離れた 場所も大きな揺れが起きました。 また、 東北地方から関東地方にかけての 太平洋沿岸を巨大な津波が襲ったほか、 東京湾岸地域では液状化現象により大きな被害が出ました。

近い将来、 大規模地震として指摘さ れている、南海トラフ巨大地震・首 都直下地震などがありますが、 全国 どこでも起こる可能性があります。

地震・火山活動が活発な環太平洋変 動帯に日本は位置し、 国土面積と 比較すると、 地震の発生回数の割合 は世界の18.5%と極めて高いのです。 一般的に大地震が起きると・・・ ・古いビルや家屋が崩れる可能性 ・電話がつながりにくくなります ・渋滞で避難が困難になります ・電車が動かなくなります ・停電、 ガスの停止、水道の断水が起こり、使えなくなる場合があります

～自宅にいるとき～ 【1.身の安全の確保】 落下物や転倒物から離れ、体を守る姿勢を。キッチンなどで火を扱っていても無理に火を消しに行かず、まず、身の安全を第一に行動しましょう。 【2.一度、 揺れがおさまったら火元の始末と出口の確保】 いったん揺れがおさまったら、火元を確認し、家族の安全や室内の被害を確認しましょう。 また、足元に落ちているガラスや飛散物に注意しましょう。 【3 避難が必要なのか判断】 津波や火災、建物などの倒壊の恐れがある場合は、すぐに避難します。 避難前にブレーカーのスイッチOFFや、ガスの元栓もしめ、戸締りなども確認しましょう。 ～屋外にいるとき～ 【道路やビル下を歩いているとき】 ブロック塀の倒壊や物の転倒などに注意し、これらのそばから離れましょう。 ※ビル、看板や割れた窓ガラスなどの落下に注意 【鉄道・バスに乗っているとき】 つり革や手すりにしっかりつかまりしょう。 【店舗などの集客施設にいるとき】 その場で頭を保護し、揺れに備えて安全な姿勢をとって、 吊り下がっている照明などの下から退避しましょう。 ※あわてて出口や階段に殺到しない 【エレベーターに乗っているとき】 最寄りの階で停止させ、すぐに降りましょう。 【自動車を運転中しているとき】 あわてて急ハンドルや急ブレーキをかけ ず緩やかに速度を落としましょう。ハ ザードランプを点灯し周りの車に注意 を促し、道路の左側に停止しましょう。 【山やがけ付近にいるとき】 落石やがけ崩れに注意し、できるだけその場から離れましょう。 ～大都市で地震に遭遇したとき～ 道路では余震で頭上から物が落下してきたり、火災が起こって いたりなど、危険が予想されます。 ▼▼▼ まずは、身の安全を確保! ▼▼▼ 安全な場所からはむやみに移動しないようにしましょう。 大混雑している場所では、人が将棋倒し、集団転倒が起きやすくなるので近づかないようにしましょう。

❶家族同士の安否を確認しておく 災害時は、通話が集中して電話がつな がりにくくなります。 災害用伝言ダイヤル やSNSサービスをあらかじめ準備して活 用しましょう。 災害用ダイヤルは 『171』。 ❷自分の住んでいる地域の避難場所・避難経路を確認しておく 各市区町村が作成する 『防災情報マップ』 で、お住まい地域の避難場所と避難経路 確認し、家族皆で共有しておきましょう。

カセットコンロは、 内閣でも防災グッズ として挙げられています。 IHは、火を 使わず調理ができるので、 お子様や 高齢者のいる家庭でおススメです。

飲用水だけで一人、1日3lは必要と される水。 持ち運びに便利なペットボ トルは2lと500mlを用意しておくと◎。 節約・エコで雨水を利用するタンクも 災害時役立つアイテムとなります。

災害時に使えなくなって、一番最初に困るのが電気。 ケガなどを防ぐ為にも、タイプ別で防災照明の準備を。 ～防災ライト選びの鉄則～ ライトを1台だけでなく、 シチュエーションに合わせて複数用意することをオススメします。 大まかに分けると、 防災ライトは3種類。 懐中電灯・ランタン・ヘッドライトに分類、 それぞれメリットデメリットがあります。 【●懷中電灯】 ◎コンパクトで持ち運びも手軽にでき、照らしたいところを照らせます。 ×片手が塞がるので、 ながら作業などはできません。 【●ランタン】 ◎全方位を照らせるのでルームライトとして使えます。生活の光として役立ちます。 ×照射距離が短いため作業にはあまり向きません。 【●ヘッドライト】 ◎両手が空くので作業用ライトとして向いています。 ×顔が向いている一方向しか照らせません。 そのため停電時は【室内の明かり】、【移動の明かり】のシーン別に明かりを使い分けることがオススメ！

ポリカーボネイト素材のLED照明は、耐衝撃性があるため、災害の多い日本で 「落下しても割れて飛散しない」 という安心感があります。 地震などで、二次災害が起きないよう店舗や食品工場、オフィス、公共施設へのご購入や買い替え をご検討している方にオススメです。 当店のポリカーボネート素材の蛍光灯は、 ・衝撃に強い ・高温、低温に強い ・自己消化性 ・電気代削減 ・虫が寄りにくい ・発熱量が少ない 地震対策以外のメリットも！ ▼▼▼ ・空調の効率アップ ・節電で利益アップ ・虫の飛来の減少 ・交換の手間、作業軽減