2027年 蛍光灯問題 何が起こる!?今こそLED照明への切り替え時
公開日:2024/08/06 更新日:2024/10/032027年末をもって蛍光灯の製造・輸出入が禁止されることが決定しました。
「水銀に関する水俣条約」により、全ての一般照明用蛍光灯が市場から姿を消します。
これにより、蛍光灯の供給は大幅に減少し、価格も急騰する見込みです。
また、LED照明も材料価格の上昇により値上げが予想されています。
この機会に早めのLED照明への切り替えを!
現在、蛍光灯を製造している主要メーカーのパナソニック、東芝ライテック、ホタルクスの3社。これらのメーカーは既に値上げを実施しており、今後の供給不足が予想されます。
具体的な値上げ状況は以下の通りです▼
【パナソニック】
2023年10月1日、直管蛍光灯(一般型)の価格が最大約80%値上げ
【東芝ライテック】
2023年10月1日、直管蛍光灯(一般型)の価格が最大90%値上げ
【ホタルクス】
2024年4月1日、蛍光灯の価格が最大80%値上げ
これにより、蛍光灯の供給が減少し、価格もさらに上昇する見込みです。
LED照明も樹脂や鋼材などの材料費の高騰により、値上げが予想されています。2022年に続き、多くのメーカーが値上げを実施しており、今後も値上げの可能性があります。
具体的な値上げ状況は以下の通りです▼
【パナソニック】
2023年4月、ベースライト・ダウンライト・非常灯・誘導灯の価格が約15%値上げ
【三菱電機照明】
2023年4月、直管形・丸形蛍光灯および施設照明の価格が約15%値上げ
【東芝ライテック】
2023年4月、直管形および施設照明・ダウンライトの価格が約15%値上げ
【岩崎電気】
2023年4月、ベースライト・ダウンライトおよび投光器の価格が約10~20%値上げ
LED照明の導入を先送りにすると、結果的に高い買い物になるリスクがあります。
「水銀に関する水俣条約」により、2027年末までに全ての一般照明用蛍光灯が市場から消える予定です。
新しい蛍光灯や安定器が手に入らなくなる前に、早めに対策を講じましょう。
LED照明は従来の蛍光灯よりもエネルギー効率が高く、電気代の節約につながります。さらに、デマンド対策として電力ピークを迎える前に照明を更新することで、来年の電気代をさらに抑えることが可能です。
具体的には、従量料金(電力量単価±燃料調整単価+再生可能エネルギー等)×使用電力量(kWh) で算出される電気代を削減できます。
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