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◆狂犬病について◆

公開日:2025/03/27 更新日:2025/04/15
狂犬病は、狂犬病ウイルスによる感染症で、すべての哺乳動物が感染する可能性があります。特にほ乳類は狂犬病に感受性が高いといわれています。
◆感染経路◆
狂犬病ウイルスは主に動物の咬傷によって感染します。 感染した動物の唾液が傷口や粘膜に触れることで体内に侵入します 体内に侵入したウイルスは、神経を上向して《中枢へ》⇒ウイルスは中枢組織(脳)で増殖する⇒神経症状がおこる⇒死に至る

◆感染対象動物◆

狂犬病の対象動物は、犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンクなどです。

◆感染後の致死率は・・・◆

◆症状◆

狂犬病は数週間から数ヶ月の潜伏期間(通常1〜3ヶ月)を経て発症します。 発症すると以下のような神経症状が現れます: ①前駆期(初期症状)(数日間) 発熱・頭痛・倦怠感 咬まれた部位の痛みやしびれ ②急性神経症状期(興奮型または麻痺型)(数日~1週間) 興奮型狂犬病(約80%): 恐水症(飲み込むことを極度に怖がる) 恐風症(風を受けると強い恐怖を感じる) 錯乱、幻覚、攻撃的行動 麻痺型狂犬病(約20%): 筋力低下、麻痺 意識低下 ③昏睡期・死亡(数日以内) 呼吸不全により死亡(発症後1〜2週間以内)

◆現在日本では狂犬病は発生していません◆

◆予防・治療◆

① 発症後の治療 残念ながら発症後の有効な治療法はありません。そのため、感染後の速やかな処置(暴露後予防)が重要です。 ② 暴露後予防(PEP:Post Exposure Prophylaxis) 狂犬病ウイルスに暴露した可能性がある場合、すぐに適切な対応を取ることで発症を防ぐことができます。 傷口を石鹸と大量の水で15分以上洗う(ウイルスを物理的に除去) すぐに病院を受診し、ワクチン接種を受ける 重症例では**狂犬病免疫グロブリン(RIG)**を投与 ③ 予防接種(ワクチン) 事前予防(Pre-exposure prophylaxis, PrEP) **高リスク者(獣医、動物取扱者、流行地域の旅行者)**には事前ワクチン接種が推奨される 通常3回接種(0日目、7日目、21日または28日目) 犬のワクチン接種が最も効果的な予防策 世界の狂犬病死亡者の99%以上が犬を媒介 犬への定期的な狂犬病ワクチン接種が流行防止の鍵

◆年1回ワクチンを受けましょう◆

◆さいごに◆

狂犬病は致死率ほぼ100%のウイルス感染症 犬の咬傷が主な感染源(ワクチン接種が最重要) 発症後の治療法はないため、予防が唯一の対策 傷口を速やかに洗い、ワクチン接種を受ければ発症を防げる 日本では清浄国だが、海外では依然として脅威 特に海外渡航時は動物に注意し、狂犬病リスクがある地域ではワクチンを検討しましょう!

◆店内ランキング◆

更新日07/2907/2207/28集計

◆商品レビュー◆

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2025/07/23
購入者
冷た過ぎず、首輪で慣れてるのかしっぽふりふりで喜んでつけてくれるので別サイズも買うことにしました。発送も早くありがたいです。
注文日:2025/07/16
ショップからのコメント
2025/07/25
お世話になっております。 この度はSUOのご購入並びにレビューにメッセージを頂き誠にありがとうございます。 わんちゃんは抵抗なくつけてくれたとのこと嬉しく思っております(*^^*) また、早い便でお届けができて安心しております。 是非、またのご来店をお待ちしております。 ペットとくらしのお店いいね! 店長 森本明美