宮野食品の企業理念「もの作りの心得」
物を作りだすことは自分が食べてお美味しいものを真心いっぱいで作ること。
親が生まれたばかりの赤ん坊を育てる気持ちで行うこと。
量の多少関わらず、ものづくりの原点に立ち真心を持って製品づくりに携わること。
宮野食品の使用している原材料は、えんどう豆や小豆をはじめとした天然素材です。 原料は製品のできあがりに大きな影響を与える為、最良の原料を選び抜き仕入れています。宮野食品は素材本来の持ち味を生かし、安全性に配慮した成分を使用しており、安心してお召し上がりいただけます、最もおいしい状態でお客様に召しあがっていただくことを第一に、製品をお作りしています。
宮野食品は和菓子文化のある城下町・新発田で、和菓子店にあんこを卸す製餡所として1950年に創業しました。弊社の看板商品「しお豆」は現在に至るまで、基本的な製法は50年前の発売当時のまま。 絶妙な炊き加減、塩加減を若い職人が受け継ぎ、今もひと釜ひと釜真心込めて炊き上げています。時代を越え、老若男女に愛される商品としてこれからもオンリーワンの品質を守り続けていきます。
宮野食品では、煮豆、和菓子、お惣菜…と幅広い食品を製造しておりますが、どれも国内の自社工場で製造しています。特に創業の原点である『餡』は、製餡から自店で行う和菓子屋はごくわずかと言われる中、創業からの技術をいかし一貫して自社で行っています。良質の豆を使用し、風味や餡のなめらかさなど職人の熟練の技でしか出せない自慢の味です。