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小さな子どもにこそ“正しいライフジャケット”が必要な理由を解説!

公開日:2025/04/04 更新日:2025/04/07
暖かい季節になると、水辺でのアクティビティが増えてきますね。SUP、カヤック、ビーチ遊び、釣り…家族で過ごす水辺の時間は、子どもにとって最高の冒険の舞台です。 でも、その楽しさの裏側には**「万が一」のリスク**が潜んでいることも忘れてはいけません。特に小さなお子さまにとって、水辺は予測できない危険の連続です。 そこで必須となるのが「ライフジャケット」。でも実は、サイズの合っていないライフジャケットや、間違った着せ方をしてしまうと、かえって危険になることがあるんです。
間違ったライフジャケットは、命を守れない
ライフジャケットは“浮けばいい”わけではありません。以下のようなケースでは、むしろ事故につながる可能性があります。 ✓ サイズが大きすぎると… ・落水時に頭が抜けてしまう ・ジャケットがずれて顔が水面につかる ・浮力バランスが崩れ、うまく体が仰向けにならない ✓ サイズが小さすぎると… ・窮屈で子どもが着用自体を嫌がる ・しっかり締められずズレる ・浮力が足りず、水面に浮かびきれない ✓ 着せ方が間違っていると… ・ベルトが緩いと脱げてしまう ・股下ベルトを忘れると、下からすり抜ける ・フードや帽子が浮力を妨げることも 命を守るためのアイテムが、逆に危険になってしまう…これは避けたいですよね。
子供用ライフジャケットの重要な3ポイント
1. 体重・身長に合った「子ども用」を選ぶ 大人向けに展開された“XS”ではなく、必ず「キッズ専用」の製品を選びましょう。メーカーによって推奨体重・胸囲が明記されているので、それを基準に選びましょう。 2. 必ず「仕様」の確認をする 通販の場合でも、肩が上がらず、股ベルトがあるか、首がしっかり起こせるかなど、レビューやサイズ表でチェックしましょう。 3. 浮かぶより「顔を水に沈めない」が重要 水に入った瞬間に、子どもの顔が水面より上を向けるかどうか。バランスの良い浮力設計がされているライフジャケットが理想です。特に身長に対してライフジャケットの面積が大きくなりがちな幼児は注意が必要です。 この「3番」が非常に重要です。 別の記事でもっと深堀してお伝えしているので併せて確認してください。
正しく着用するために親ができること
・着せる前にベルトと股ベルトの調整 ・肩を持ち上げて、頭がすっぽ抜けないかチェック ・水に入る前に「浮かび方の練習」を一緒にやる これらはほんの数分でできることですが、命を守る大きな準備になります。
おわりに
子どもが水の中で自由に遊ぶ姿は、見ている大人にとっても本当に幸せな時間。でもその自由の裏には、私たち大人の「見えない準備」が欠かせません。 正しいサイズのライフジャケットを、正しい方法で着せてあげる。 それだけで、お子さまの「水辺の思い出」は、ずっと安全で楽しいものになります。