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カーペット素材別 メリット&デメリット

公開日:2025/02/27 更新日:2025/03/06
お部屋を敷くだけで簡単に彩ることができるカーペット。 フローリングの保護、汚れ防止などで敷かれる方もいるかもしれません。 賃貸は特にそうですよね。 カーペットは素材がいくつもあって、悩みますよね。 お問い合わせも多いカーペット素材の特徴。 こちらをメリットとデメリットでまとめてみました。
■ポリエステル
現在わが国の合成繊維の中で最も多く生産されています。 ナイロン・アクリルと並ぶ三大合成繊維のひとつです。 この繊維は合成繊維本来の機能性にコットンライクな感性をもっており、衣類用途に向いた汎用性の高い繊維です。 ✨メリット シワになりにくい。 型崩れしにくい。 非常に強い。 丈夫である。 乾きが早い。 💦デメリット 静電気を帯びやすい。 ▼ポリエステルのカーペットはこちら▼
■ナイロン
ポリエステル・アクリルと並ぶ三大合成繊維のひとつで、化学繊維の中で長い歴史があります。 成分上は、絹に最も近い合成繊維といわれています。 ✨メリット 非常に強い。 弾力に富む。 シワになりにくい。 薬品・カビ・害虫に強い。 💦デメリット 吸湿性が少ない。 ▼ナイロンのカーペットはこちら▼
■アクリル
三大合成繊維のひとつで、ウールを目標にした繊維です。 ふんわり暖かな肌触りと、糸が柔らかく軽い特徴があります。 ✨メリット かさ高で弾力性がある。 シワになりにくい。 軽い。 羊毛に近い風合いがある。 カビ・害虫に強い。 💦デメリット 吸湿性が少ない。 高温に弱い。 静電気が起こりやすい。(ホコリを引き寄せる) 遊び毛が出やすい。 ▼アクリルのカーペットはこちら▼
■ポリプロピレン
ポリエステルと同様に多く生産されている素材で、比較的安価な合成繊維です。 吸水性がほとんどないので、はっ水カーペットに使われることも多いです。 ✨メリット 水に濡れても強度が変化しない。 ほとんど水を吸わない(公定水分率0.0%)。 水に濡れてもすぐ乾く。 💦デメリット 吸湿性がほとんどない。 ▼ポリプロピレンのカーペットはこちら▼
■天然繊維
今まで紹介した素材はいずれも化学繊維ですが、天然繊維ももちろんあります。 【ウール】 羊の毛の天然繊維です。 繊維の太さが平均して細く、規則正しい縮れ(クリンプ)が数多くあります。 夏にすぐ敷く、冬暖かいオールシーズンお使いいただける繊維です。 ✨メリット 保温効果が高い。 伸縮性に優れる。 弾力性がある。 水を弾きやすい。 吸湿性がある。 シワになりにくい。 型崩れしにくい。 💦デメリット 遊び毛が出やすい。 【コットン】 綿(天然繊維)です。 服にもよく使用される素材で、肌触りの良いサラッとした質感が特徴です。 ✨メリット 肌触りがよく涼しい。 吸水性に富む。 熱に強くて丈夫。 染色性や発色性に優れている。 💦デメリット 縮みやすい。 シワになりやすい。 長時間日光に当たると黄変しやすい。 【シルク】 絹(天然繊維)です。 繊細でデリケートな繊維ですが、美しい光沢があります。 ペルシャ絨毯などで使用される繊維です。 ✨メリット ドレープ性がある。 肌触り・風合いが良い。 保温性に優れている。 保湿性に優れている。 💦デメリット シミになりやすい。 酸やアルカリに弱い。 水に濡れると縮みやすい。 ▼天然繊維のカーペットはこちら▼
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更新日03/1603/0903/15集計
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