【Q&A】ヒマラヤ岩塩についてのよくある質問。梅研本舗がお答えします。
公開日:2025/02/13 更新日:2025/04/14梅研本舗で販売しているヒマラヤ岩塩は、多くのお客様にご利用いただき、当店でも人気の高い商品です。そのため、いろいろな方からヒマラヤ岩塩について多くお問い合わせをいただいております。今回はよくあるご質問に対して、お答えしていきたいと思います。
A. 梅研本舗の岩塩はパキスタン産です。
梅研本舗のヒマラヤ岩塩はインドのお隣の国のパキスタンで採取されたものです。代表自ら現地の採掘工場と粉砕工場に実際に行き、直接契約をかわしています。
A. 坑内での機械採掘になります。
弊社の岩塩は、坑内での機械採掘になります。また、岩塩の採掘につきましてはダイナマイトは使用していません。ただし、パキスタン政府が厳しく管理している発破装置にて破砕を行っています。
A. 含有しているミネラルの種類です。
岩塩は食塩に相当する塩化ナトリウムというミネラルが90%含有されています。
ピンクソルトは、その他のミネラル類のうち主に鉄分の量が多いのでピンク色に見えます。
最初はピンクソルトを使う方が多く、栄養面にこだわりがある方にもピンクソルトがオススメです。
ホワイトソルトはピンクソルトに比べると、鉄分が少ないため色が白くなっております。
さらに塩化ナトリウム以外のミネラルの含有数が少ないクリスタルソルト(クレールソルト)は、無色透明に見えます。
また、弊社にて食用のブラックソルトは取り扱っておりません。
バスソルトのブラックソルトは若干量であれば摂取いただいても問題ございませんが、あくまでもバスソルトとして販売しておりますので、食用は控えていただくようお願い申し上げます。
A. 岩塩の粒は、主に4種類あります。
弊社で取り扱っている岩塩の粒は、主に4種類のお取り扱いがございます。パウダー、あら塩、小粒、ブロックがあります。
・パウダータイプ
80-100メッシュ(約0.177-0.149mm)の粒の大きさです。サラサラで水に溶けやすいので、料理の下味や素材になじみやすいです。
・あら塩タイプ
約0.15mm~1mm程の大きさです。お料理、調理全般広く使いやすく、食卓塩としても使いやすいサイズです。
・小粒タイプ
約2-5mmの大きさで、岩塩ミル用に買われるお客様が多いです。ミルによって粒の粗さを変えたりできるので、料理に合わせて使い分けられます。
・ブロックタイプ
1cm以上の大きさがあります。おろし金で岩塩を削って楽しむことができます。
ぜひ、ご利用の用途に合わせてお選び下さい。
弊社が国内分析機関に依頼したピンクソルトの分析結果が以下でございます。
栄養表示基本項目(100gあたり)
食塩相当量:99.3g
ナトリウム:39.1g
マグネシウム:285mg
カルシウム:357mg
カリウム:140mg
鉄:3.64mg
天然の岩塩でございますので、成分には濃淡がございます。そのため、必ずしもこの数値であるとは言えません。ご参考程度にお考え下さい。
A. それは岩塩に含まれるミネラルの塊です。
製品のロットによっては岩塩内のミネラルや鉄分の量が多く、ご利用の際に溶け残る場合がございます。精製塩のように全部が溶けませんが、それらは岩塩に含まれたミネラルの粒です。
品質も問題ありません。岩塩の成分ですので、安心してご利用下さい。
なお、食用の梅研本舗クリスタルソルト(クレールソルト)は塩化ナトリウム(食塩成分)以外のミネラルが少なく塩化ナトリウム純度の高い透明な岩塩ですのでほぼ溶け残りがありません。バスソルトの場合は、ホワイトソルトがおすすめです。
ピンクソルトにつきましては、ミネラル凝固を少なくするには限りなく薄いピンク色の岩塩を採用することもできます。ですが、お客様に本当の岩塩を楽しんでいただきたく、この濃さの色を採用しています。
いかがだったでしょうか。他にもヒマラヤ岩塩についてご質問やわからないことがあれば、梅研本舗にお問い合わせください。