【岩盤浴】岩盤浴の効果的な入り方を深堀り!最大限に効果を引き出すための実践ガイド
公開日:2025/01/10 更新日:2025/01/29美容や健康維持を目的として、岩盤浴を利用されている方が、年々増えております。
梅研本舗でも岩盤浴について多くのお問い合わせがございます。
岩盤浴はただ単に岩盤の上に横になるだけでは、その効果を最大限に引き出すことはできません。
今回は岩盤浴の効果的な入り方についてご紹介しましょう。
岩盤浴は、温かい岩盤に体をあてることで、じんわりと汗をかき、リラックスできる温浴方法です。遠赤外線の作用により体の芯から温めることができ、温浴効果により血行促進が期待できます。
岩盤浴には、様々な効果が期待できます。
・美肌効果: 汗をかくことで肌がすっきりした感覚が得られる。
・ストレス発散: 体を芯から温め、汗をかくことでリフレッシュできます。
・リラックス効果: 温かい岩盤に包まれることで、心身のリラックス効果が期待できます。
・温浴効果:体を温めることで、体の調子を整えらます。
【用意するもの】
・岩盤浴に入るときは、汗をかいても良い恰好で行います。
・入浴中でも水分補給ができるように、必ず飲み物を用意しましょう。
・汗を拭くためのタオルやバスタオルを用意しましょう。
岩盤浴の入り方は、基本的に以下の手順で行います。
1.準備
岩盤浴前に水分をしっかりとるようにしましょう。
体を温めておくため、シャワーを浴びたり、軽く運動したりするのもおすすめです。
ベッドの温度は40度前後に設定しましょう。室温は20℃~25℃前後が好ましいです。
2.岩盤の上に横になる:
岩盤が温まったら上に横たわります。汗の付着などが気になる方はタオルを敷いてから横になりましょう。
まずはうつ伏せで5~10分、次に仰向けで10~15分過ごし、向きを変えながら体全体を温めます。
※高温度での岩盤浴は身体への負担が大きく、また火傷になる恐れがあるので注意しましょう。
3.休憩
1セット終わったら岩盤浴から出て、5分程度休憩します。
この間、水分補給を忘れずに行いましょう。
4.セット数
初めのうちはこれを1~2セット繰り返しましょう。体調や体力に合わせて回数を増やしたりします。
5.入浴後
かいた汗をタオルでふき取り、体を冷やさないように着替えましょう。汗のべとつきなど気になる方は、シャワーやお風呂で汗を流しましょう。
※岩盤の種類や温度、湿度など、施設によってさまざまです。各施設のマナーを守って利用しましょう。
・やけどに注意:岩盤浴を高温で使用する場合、岩盤触れると火傷する恐れがあります。ベッドの温度を調整するか、タオルなどを敷いて安全に使用しましょう。
・体調が悪い場合は避ける:高血圧、心臓病、妊娠中の方などは、医師に相談してから利用しましょう。
・食事直後は避ける:食後すぐの利用は、消化器官への負担となるため避けましょう。
・水分補給をこまめに行う:汗をたくさんかくので、こまめに水分補給を行いましょう。
いかがだったでしょうか。やり始めのうちは、あまり汗をかかない場合があります。繰り返し行うことで皮脂腺が鍛えられ、じっくりと汗をかくようになります。大切なのは日々繰り返し行うことです。自分の体調に合わせて、健康で楽しく岩盤浴を行いましょう。