【ブランド紹介特集】エルメス カデナ ( Hermes Cadena )

突然ですが、 ある商品がバズるためには基本的にその背景が大きければ大きいほど長続きし、人気が定着する傾向にあると考えております。 その中で、次来るブランドシリーズはカデナであると宣言します！ まず、その根拠として海外で流行っているものは日本に遅れてやってくるということは皆さんもなんとなく感覚としてお持ちではないでしょうか。 では、具体的数字からカデナが日本で今後流行する可能性をご説明いたします。 1. 中古市場での高騰：取引価格が数倍に エルメスの限定カデナは、中古市場での取引価格が発売時の価格の2倍から5倍に高騰することがあります。例えば、1988年に発売された「エレファントカデナ」は、当初400ドル程度で販売されましたが、現在では「Christie’s（クリスティーズ）」や「Sotheby’s（サザビーズ）」といった有名オークションサイトで1,200〜2,500ドルで取引されています。 2. ソーシャルメディアでの拡散力：投稿数の増加 インスタグラムやピンタレストなどのソーシャルメディア上で、#HermesCadenaの投稿数は過去3年間で約30%以上増加しています。具体的には、2019年には約15,000件の投稿が見られたのに対し、2023年には「インスタグラム」で20,000件を超えるまでに増加しました。特に「Fashionphile（ファッションファイル）」や「The RealReal（ザ・リアルリアル）」などの再販サイトがインスタグラム上で頻繁にカデナを取り上げており、視覚的に魅力的なデザインが新規購買層の関心を引き続けています。 上記、2つの参考内容を見ても世界的にカデナが評価されている背景があると言えるでしょう。 実際に、弊社でも海外のお客様からカデナの仕入れをご要望に上げていただくことがかなり多く、その反面市場で状態の良いカデナが年々手に入れにくくなってきており、正直困っています。（笑）

エルメスのカデナシリーズにおける限定モデルは「カデナチャームシリーズ（Cadena Charm Series）」や「カデナコレクション（Cadena Collection）」として総称されることが多く、毎年異なるデザインで発表されています。これらはエルメスの歴史やストーリーに基づき、特別な意味や象徴を持つモチーフが採用されており、コレクターズアイテムとしても高い人気を誇ります。 その中でおすすめである「ペガサス」と「エレファント」についてご紹介いたします。 ・ペガサス (1997年)/ アーネダンスペガサス(2007年限定) 前者は、創造性と自由を象徴するペガサス。 後者であるアーネダンスのカデナは「動き」と「自由」をテーマにしています。このデザインは、エルメスの年間テーマの一つとして、生命のリズムや喜びを表現するものです。 海外でもペガサスの金はかなり人気が高く箱の状態も良い場合ですと、即売切になるケースが多いです。 ・エレファントの魅力（1988年限定販売） エレファントのカデナは「幸運」と「強さ」をテーマにした、エルメスの象徴的なアイテムです。このエレファントカデナは、エルメスの年間テーマを具現化した記念すべき最初の限定カデナとして登場しました。象は古くから知恵、力、そして繁栄の象徴とされ、多くの文化で敬愛されています。エルメスはこの象徴を取り入れ、エレファントカデナとしてデザインに落とし込みました。持ち主に守護と幸運をもたらすと言われ、エルメスのクラフトマンシップと遊び心を感じさせるアイテムとして、多くのファンに愛されています。

エルメスの限定カデナは、その希少性と高いデザイン性で世界中のコレクターから注目されています。 弊社では厳選された人気カデナも取り揃えており、市場価格よりお得に手に入れるチャンスです！インスタグラムでも話題のエレファントやアーネダンスペガサスなど、貴重なアイテムはいかがでしょうか。限定モデルは在庫に限りがあり、早い者勝ちです。お客様だけの特別なカデナをコレクションに加える絶好の機会を、ぜひご検討ください。