バッテリーの選び方

車のバッテリーは、エンジンルーム内に装備されている事が多いですが、1BOX系の車は運転席もしくは助手席の椅子の下。軽バン等は荷室などの床下。またトランクルームに装備されている場合もあります。 また、輸入車の中には、かなり特殊な箇所に装備されている場合もあります。(後部座席の下や助手席の足元等) もし、自分の車のバッテリーの搭載場所が分からない！なんて方は車の取り扱い説明書にバッテリーの装着場所が記載されていますので、一度ご覧になってみてください。

同じバッテリーでも、使用条件、使用環境、メンテナンス(日常点検)、車両側の充電装置、取り付け場所などの要因によって寿命はまちまちですが、乗用車ではバッテリーの交換の目安は約3年とアドバイスさせていただいております。　 ※アイドリングストップ車では、2年もたないものもあります 走行距離が短いからと言って、長持ちすることはありません。適切なタイミングでバッテリーを交換しないで使用をしているとある日突然車が動かなくなることがあります。 寿命を過ぎて使用し続けると、液量の減りの増加、バッテリー内部の極板の劣化が進みますので早めの交換をオススメします。

カーバッテリーにはさまざまな種類があり、お車に合ったものを選んで搭載する必要があります。 お乗りの車に適したカーバッテリーの種類は、エンジンルームやトランクルーム、後部座席に設置されたカーバッテリーそのものか、取扱説明書を見れば確認が可能です。 具体的には、バッテリー本体や取扱説明書に記載された「型式表記」を確認しましょう。 バッテリーの選び方が分からない…なんて方は今ついているバッテリーと同じ物を購入すれば大丈夫です。