お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

LED作業灯の選び方とおすすめ9選!

公開日:2024/12/17 更新日:2025/02/01
作業灯を選ぶ時に「とにかく明るいライトを!」と思う方は必見! 実はライトは明るければ明るいほど良いって訳でもないんです。 今回は作業灯(投光器)を購入する際に注意すべき点と、選び方について説明します。
大は小を兼ねない!??
LED作業灯を選ぶ時にルーメン数(光の量)が高い物を選びがちですが、一般的にルーメン数が高い物は消費電力も大きくなります。 Ksgarageで販売している作業灯の殆どはDC電源用のライトになります。そのためライトの電源はバッテリーから取ることが多いと思いますが、ライトを選ぶ際は接続予定のバッテリー容量やエンジンの発電能力を知っておく必要があります。 バッテリー容量を確認せずに「明るいライトがいい!」と考えて消費電力が大きいライトを取り付けると、30分で消灯し全然作業が出来ない!なんてことも。。。 23,000lmの290wライトを軽自動車バッテリーで使用すると1時間も持ちません。 ミニバンクラスに搭載されているバッテリーを使用しても点灯時間は2時間半程度です。 なので、まずは使用する電源の容量と点灯させたい時間から計算して設置するライトのワット数を考えましょう。
作業灯の選び方ポイントその2
二つ目のポイントはライトの配光です。 ライトの配光には「スポット」「拡散(フラット)」「コンビ」と大きく分けて3種類あります。 ライトの設置位置から遠方を照らしたい場合や必要な範囲だけを照らしたい場合は「スポット照射」 広い範囲を照らしたい場合や、ライトの設置位置を高く出来ない場合にはライトの真下から明るくなる「拡散照射」がおすすめです。 「コンビ」はスポットと拡散レンズが組み合わさったライトで、スポットよりも広範囲に光が届き、拡散よりも中央付近に明るさが集中しているライトです。
[スポット配光ライトの使用シーン] 船舶用サーチライト、オフロードランプ、タイヤ灯、クレーン、ナイター用照明
[拡散(フラット)配光ライトの使用シーン] 船舶デッキライト、トラック荷台ライト、重機ライト、夜間作業用投光器
[コンビ配光の使用シーン] トラクターの前照灯、トラックバックライト、重機ライト
実用シーンに合わせて最適な配光のライト選びましょう!
選び方その3 分散設置で効果的な使い方を
さて、設置可能な消費電力もベストな配光も分かったところで、「設置可能な最大出力のライトを1つ設置しよう!」となると思います。 はい。その選択でも問題無いんですが、もっと効果的にライトを使える方法があるんです! 例えば、設置できるライトの最大出力が40wだったとします。 船のデッキライトに40w1灯を設置してみると十分すぎる明るさになるかと思います。 しかし、実際に作業をしてみると自分の身体で影が出来てしまい、その陰の下で作業をするとこれがまたとても見づらい! ライトが明るければ明るいほど出来る影も濃くなり瞳孔も狭くなりがちなので、ライトが照らされている範囲以外を目視すると目が慣れるまで全く視認できなくなります。 そこで、設置場所に余裕がある場合には40wを2分割にして設置します! つまり、20wの作業灯を2台対角線上に設置するか左右に分けて設置すると影が出来ずらくなり、ライトの光を効果的に使う事ができます。
影が出来る心配がない用途への設置は設置可能な最大出力のライトを選んで頂いて問題ありません! 船舶用のデッキライトやトラックの荷台ライト、には2灯設置がおすすめです☆
LED作業灯 配光別 おすすめ9選
[スポット配光 おすすめライト]
[フラット配光(拡散) おすすめライト]
[コンビ配光 おすすめライト]
以上、「LED作業灯の選び方とおすすめ9選!」でした。