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交流電源(AC)と直流電源(DC)とは?
交流電源(AC)と直流電源(DC)とは?
公開日:2024/10/22 更新日:2024/10/24
今回は以前書いた「ライトについて」でも話しが出た電源の種類についてお話しします。
1. 交流電源(AC)
家庭用コンセントや発電機のコンセント、ポータブル電源のコンセントから取る電源はほとんどが交流電源(AC)です。 交流電流は、電気の流れる向きや電圧が一定の周期で変化している電流です。 一般的な家庭用コンセントの交流電源はAC100VなのでLEDライトにそのまま使用すると一瞬でチップが焼け、煙が出て壊れます。 ただ単に電圧を低く12vに下げた場合もプラスとマイナスが常に周期的に入れ替わっている交流電流では点灯が不安定になりライト内部の安定器が壊れます。 LEDライトの電源として使用したい場合はACからDC電圧に変圧させる「変圧器」を使用する必要があります。 その他、交流電流は送電効率がよい特性があります。
2.直流電源(DC)
バッテリーや電池、太陽発電から出力される電流のほとんどが直流電流(DC)です。 直流電流は電流の流れが一定でありプラスからマイナス側に一定方向に電流が流れます。 LEDライトの電源としてそのまま使用が可能です。 バッテリーの繋ぎ方によっては60vや48wなどの電圧であることがあるのでこの場合は接続させるライトに合わせて降圧する必要があります。 こちらは送電効率が悪いため、配線の際に10mや20mといった長さに電源コードを延長すると電圧が下る傾向にあります。 このため、12vバッテリーの場合10m以上延長するとエアポンプなどのモーター系の電装品は回転数が落ち、LEDライトなどは光量が落ちる場合があります。 設置の際は無駄な延長は行わず、最短の長さで接続することをおすすめします。 電圧降下の対策としては ・バッテリー電圧を24vに上げる。 ・電源コードを太くする。 などがあります。
簡単に説明しましたが、LEDライトに使用する電源について注意点をまとめると ・家庭用コンセント(AC100V)とLEDライトの電源は電流の種類と電圧が異なるのでそのままでは使えない。 ・エンジン発電機やポータブル電源のコンセントも同様にAC100vのためそのままでは使用できない。 ・車両/船舶などの24vまでのバッテリー電源であればLEDライトにそのまま使用が可能。 ・バッテリー式フォークリフト、ゴルフカートなどはバッテリー電源ではあるが60v以上の電圧であることが多いため降圧する必要がある。 以上の4つを覚えておいてくださいね。
発電機とポータブル電源には注意が必要!
よく勘違いされている物が「ガソリン発電機」と「ポータブルバッテリー」になります。 ライトを購入後、コンセントプラグを取り付けてそのまま発電機やポータブルバッテリーのコンセントに差し込んでライトを壊してしまう方が多くいらっしゃいます。 これをやってしまうとライトの修理は不可。。。 保証も対象外となるため、一度も使う事のないまま新しく買いなおして頂くこととなります。
何度も言いますが、家庭用コンセント/発電機/ポータブルバッテリーから電源を取る際はかならず「変圧器」を使用してください!
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利用しようと思っている電源によって準備する物も変わってきます。 買ったばかりのライトを壊してしまう事がないように交流電源と直流電源の違いを認識しておきましょう! ではまた次の記事で、SOIGI! (「そいぎ」は佐賀弁で「またね!」「それじゃあね!」の意味)