お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

電源について

公開日:2024/10/22 更新日:2024/10/24
ライトを使う上で一番大事な電源。 この電源次第で使えるライトも変わるので一番最初に考えないといけません。 電源に使える物としては 家庭用コンセント 車または船などのバッテリー 発電機 ポータブル電源 などがあります。
では、電源を電流の種類ごとに分けてみましょう! 【直流電源】 ・車または船などのバッテリー ・AC→DC変圧器 【交流電源】 ・家庭用コンセント ・発電機(一部低出力直流電源あり) ・ポータブル電源(一部低出力直流電源あり) このような結果となりました。
直流電源を使用する
LEDライトを点灯させるのに最も適した電源で最も簡単に低コストで利用が可能です。 車やトラック・船から電源を取る場合もおおもとの電源はバッテリーとなります。 バッテリーと一言でいっても「カーバッテリー」「ディープサイクルバッテリー」「リチウムバッテリー」と様々な種類がありますが、大事なことはバッテリーの容量(Ah)です。 この容量と点灯させたい時間でライトの出力(サイズ)が決まります。 バッテリー単体を使ってライトを点灯させる場合はそのバッテリーが劣化しない程度のギリギリの容量まで使う事が出来ますが、車や船などに搭載されているバッテリーから電源を取る場合はエンジンを始動するための電気を残す必要があるのであまり容量を使う事ができません。 エンジン始動中に点灯させる場合でもエンジンの発電能力以上にライトが消費するとバッテリー切れを引き起こします。 メインバッテリーから電源を取る場合にはエンジンの発電容量も考えてライトを選ぶ必要があります。
サブバッテリーの勧め
キャンピングカーや特に船舶でLEDライトを長時間点灯させる場合には、バッテリー上がりの心配があるためサブバッテリーを組まれることを強くおすすめしています。 サブバッテリーを組むことでエンジン始動にはメインバッテリー、ライトなどの電装品はサブバッテリーからと使い分けることができ、万が一電装品の使い過ぎでバッテリーが上がった場合でもエンジン始動用のメインバッテリーの容量は減っていないためいつも通りエンジンを始動させることができます。
接続方法は?
バッテリー単体を電源に使用する場合はライトの配線を必要な分だけ延長して先端にバッテリークリップを繋げれば完成。 バッテリークリップでバッテリーの端子を挟めばすぐに点灯します。
車やトラックに設置する場合はACC電源(アクセサリー電源)やヒューズボックス・シガーソケットからの分岐配線で電源を取り、スイッチを噛ませて接続します。 直接カーバッテリーからリレーハーネスなどを使い接続させることも可能です。
船の場合はサブバッテリーから電源を取っているスイッチパネル等に接続します。 スイッチパルを使用する場合はヒューズのアンペア数とパネルに接続されている配線の太さにご注意ください。
交流電源を使用する
交流電源である「家庭用コンセント」・「発電機」・「ポータブル電源」を使ってLEDライトを点灯させたい場合は″AC→DC変圧器”が必ず必要となります。
この変圧器は、AC100vの交流電圧をDC12vやDC24vの直流電圧に変換してくれる装置です。 これにより普通にコンセントに差すと壊れてしまうLEDライトが正常に点灯するようになるのです。 変圧器にはそれぞれ容量があり、使用するライトに応じて最適な変圧器の容量を選ぶ必要があります。 Ksgarageで取り扱っている変圧器はDC24v用の320wと480wの2種類です。 変圧器は容量一杯に接続するとライトが減光する性質を持ちます。 LEDライト本来の明るさで使用したい場合は、変圧器容量の7割程度力で接続すると減光せずに点灯させることができます。 変圧器とライトを接続させる際はこちらの配線コネクターを使用すると設置と片付けがとても楽になりますよ! 変圧器をご購入されるお客様のほとんどが一緒に買われる必須アイテムがこちら↓↓
ライト選びで一番重要になってくる【電源選び】、いかがでしたか? ライトを選ぶときにはライトの出力や配光ばかりに気を取られて電源を考慮してなかった!とういう事がないように、まずは自分の環境で使う電源は何で容量はどの程度あるのか?を調べてみてください。 そしたら快適に使えるライトが見つかるはずです。 用途にあったピッタリのライトを見つけてくださいね。 ではまた次の記事で、SOIGI! (「そいぎ」は佐賀弁で「またね!」「それじゃあね!」の意味)