【補助金制度】市区町村★宅配ボックス設置で申請可能！

2024年4月1日より、トラック運転手の時間外労働時間の上限規制が開始し、輸送能力の不足やコスト増などから、現在「物流の2024年問題」が大きな社会課題となっています。 そのなかでも、宅配便の再配達については、昨年6月の内閣官房による関係閣僚会議で2024年度に再配達率6%を目指すことが盛り込まれ、宅配の再配達の削減による事業者の負担及び環境負荷の軽減を図るため、宅配ボックスを購入して設置する者に対し、購入費の一部の補助制度が始まりました。 先駆けて2023年より制度を始めているところもあり、補助金ではなく置き配を呼び掛けたり、置き配のためのバッグの支給をしている地域や、予算の上限に達したため、現在すでに受付を締めきっているところもあります。 また、今年10月から開始しているところや、二次、三次受付を開始しているところもありますので、各自治体への確認をお忘れなく！ 今回は、国ではなく自治体で取り組まれている、個人の宅配ボックス設置を対象とした制度について、調査してみました。(把握しきれていない自治体が存在する可能性があります。) ※自治体により申請要綱、受付可否、留意事項などが異なります。お買い上げいただく前にお住いの市区町村へお問い合わせの上、ご確認ください。

それぞれの自治体によって受け取れる補助金の上限も様々。 条件もいろいろありますよ！ 例えば山梨県甲州市では、 💰【補助金額】 購入金額の2分の1（千円未満の端数は切り捨て。上限額は3万円） ・第７条の規定による申請を行った日において甲州市の住民基本台帳に登録がされている者であること ・補助対象者及び補助対象者と同一世帯に属する者に市税の滞納がないこと ・補助金の額は、宅配ボックスの購入費に２分の１を乗じて得た額（その額に１，０００円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額）とし、３万円を限度とする。 ・補助金は、同一の住所の敷地内の設置につき１台の宅配ボックスに限り交付するものとする。 ⏰【受付期間】 令和6年4月1日から令和7年3月31日 結構ルールがしっかりしてますよね。 このように条件や注意点が様々あって、受付期間はすごく長くても予算が無くなると受付が締め切られていることも😱 ですが、最近始めました★というところや、2次/3次受付開始しました！なんてところもあるので希望は捨てないでください(*^^*) 市区町村によってもらえる金額も違いますので、しっかり確認してからご活用くださいね！

※条件や受付期間など都度変更される可能性があります為、ご注意ください。 北海道 ・鷹栖町 ・登別市 千葉県 ・四街道市 山梨県 ・市川三郷町 ・上野原市 ・北杜市 ・甲斐市 ・甲州市 ・甲府市 ・昭和町 ・中央市 ・韮崎市 ・早川町 ・笛吹市 ・富士河口湖町 ・富士川町 ・南アルプス市 ・山梨市 長野県 ・中野市 富山県 ・魚津市 岐阜県 ・山県市 静岡県 ・伊豆市 ・藤枝市 愛知県 ・一宮市 ・岡崎市 三重県 ・桑名市 滋賀県 ・長浜市 広島県 ・呉市 鳥取県 ・三朝町 ・日吉津村 ・湯梨浜町 山口県 ・柳井市 徳島県 ・三好市 香川県 ・坂出市 佐賀県 ・佐賀県 ・鹿島市 鹿児島県 ・南さつま市 ・龍郷町