シュリンクレザーについて革の特徴をご紹介。

シュリンク =「縮む」「収縮する」 その名の通り、皮から革に鞣す(なめす)仕上げ段階で特殊な薬品を用いて革の表面上を伸縮させ独特のシワ(シボ目)をつけた革をシュリンクレザーと呼びます。 シュリンクレザーの風合いには伸縮によるシボ目の大小や深みなど個体差が出やすいのも特徴です。 本革だけが魅せるその美しい風合いから、男女問わず高い人気を誇るレザーです。

シュリンクレザーの自然なシボ目が見た目に革らしさと高級感をプラス。つい触れたくなるような弾力のある柔らかい質感も楽しめます。またシボの凹凸のおかげで多少の傷が目立ちにくい特徴もあります。

美しい表情を備え耐久性にも優れたシュリンクレザーですが、画像のように伸縮により天然のシワや血筋などが強調され、風合いが部分的に全く異なる場合があります。 ・傷が入っている ・商品ページの画像と違う お客様からご感想をいただくことがあります。 不良品ではないか？と不安になるのも当然かと思います。 人の指紋のように、同じものが二つと無い唯一無二の表情は天然素材ならではの魅力としてご愛用いただければと思います。

シボの凸部分が肌に触れ触れることで穏やかな艶の変化を楽しめます。 しかし、シボの凹凸がはっきりとしたシュリンクレザーは傷が付きにくいため、擦れたり引っ掻いたりといったエイジングはあまり期待できません。

シュリンクレザーは高級感のある見た目とその柔らかい質感からバッグや財布など幅広い製品で使用されています。 シボ目が大きいものはカジュアルな印象が強く、シボ目が小さいものは高級感を重視した財布などの小さなアイテムに使われる傾向があります。 カジュアルでもフォーマルでも使いやすく、老若男女問わず使うことがでることもあり人気です。 当店ではシュリンクレザーを使用したアイテムを多数取り揃えています。気になった方は是非チェックしてみてください♪