この冬じわじわと人気が出ている梅醤番茶。
くらし舎では定番アイテムとして以前からお取扱いがございましたが、テレビ番組で紹介されたこともあってか今シーズンは特に注目を集めているようです。
梅醤番茶は、梅干し・醤油・生姜・番茶を混ぜてつくる飲み物。
あたたかく素朴な味わいが、じんわりと身体に染みわたります。
疲れた時や風邪のひき始めなど、ちょっと体調を崩したかなという時に飲む民間療法としても昔から親しまれていたそうです。
近年では、マクロビオティックの手当て食の一つとしても知られています。
【材料】
・梅干 1個
・醤油 適量
・生姜のしぼり汁 2~3滴
・番茶(三年番茶 )
【作り方】
1.梅干しを湯のみ茶碗に入れて箸でつついてほぐし果肉を練る。
2.醤油を加えてさらに練り、生姜のしぼり汁を2~3滴加える。
3.熱い三年番茶を注いでよくかきまぜる。
梅干しは塩と紫蘇だけで漬けられた、昔ながらのものを使います。
醤油の分量は2~3滴から小さじ1杯くらい。
番茶は湯呑に一杯を目安にします。
梅醤番茶にもいくつかのレシピがありますが、自分で飲んでみて美味しいと感じられる味にするのが良いそうです。
こちらは、国産の有機ねり梅と純醤油「生しぼり醤油」に、番茶の煮出し汁と生姜のしぼり汁がブレンドされたペーストです。
お湯に溶かすだけで梅醤番茶が飲めるので、忙しい方にもおすすめです。
梅醤番茶は、一日に1~2杯、空腹時に飲むのが良いそうです。
朝起きた時や夜寝る前に飲んだり、おやつ代わりに飲んだりするのもいいですね。
国産の原料にこだわった梅醤や、持ち歩きにも便利な個包装タイプの梅醤エキスもございますので、ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいませ。