クリスマスリースを飾る理由？

毎年たくさんのクリスマスリースが街や家を彩り、見ているだけでワクワクしてきますね。 でも、何故クリスマスリースを飾るのでしょう？ せっかくなので、リースを飾る理由が知りたくなり、その歴史を調べてみました。

クリスマスリースには、扉や壁に掛けるタイプと、 テーブルに置いたり、天井から吊り下げるるタイプの2種類があります。 テープルに置きのリースはアドベントでの大切な役割があります。キャンドルを4の倍数立てて飾り、日曜日毎のお祈りで1本ずつ灯りとともします。2週目には2本3週目には3本4週目に4本灯すと、クリスマスはもう目の前です。 冬になると収穫が無くなり、乾燥させたもので慎ましく暮らしていた時代、孤児院の子供たちは寒さとひもじさの中祈りながらクリスマスを待ちわびていました。天井に飾られたリース。そこにともる24本のキャンドル。 12月1日からお祈りの時間に灯るキャンドルの灯りが増えていく様子は、幸せを感じる時間だったかもしれません。

今年は12月1日からアドベントが始まります！ ちょうど、1年の終わりにやってくるクリスマス。 日本ではイベントのように楽しんでいる期間です。 今年頑張った自分や家族を、労う時間なのかもしれないですね。 そして、 新しい1年が素敵な年になりますように。 祈りは、世界中同じ。 穏やかな時間がたくさんある1年になりますように。