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お盆のお花

公開日:2024/08/09 更新日:2024/09/12
お盆に贈る花 お盆の話
お盆とは、ご先祖様をご自宅にお迎えしてご供養する行事です。 日本にお盆が伝わったのは7世紀頃とされています。仏教の伝来によって取り入れられた風習ですが、日本各地には古来から夏時期には祖霊を祀る習慣があったとも言われています。 当初は朝廷が営む供養でした。民間に普及し始めたのは鎌倉時代に入ってからとされています。その後、室町時代には送り火の風習が現れ、江戸時代に入ると完全に庶民に定着し、僧侶が家々を回って棚経(お経)をあげるようになりました。 日本古来の風習と仏教の考えが混ざり、 現在の日本のお盆は、家族や一族が集まり、ご先祖様や故人様を偲び、供養する行事となりました。
※ お正月もお盆と同様にご先祖様が帰って来られます。日本の祖霊信仰では年に2回、お盆とお正月にご自宅にご先祖様が帰ってこられるとされ、祀られていました。 今はお盆には仏教の影響が強く、お正月は神事の意味が強くなっているようです。
お盆の期間
地域によりお盆の期間が少し変わります。 8月盆(旧盆)8月13日~16日  ・・・全国的に多い一般的なお盆期間 7月盆(新盆)7月13日~16日  ・・・東京都、神奈川県、石川県、静岡県 各県の一部地域 ※東京多摩地区の一部地域 7月31日~8月2日 ※沖縄県 8月中旬~9月上旬
何故地域により違うのかについては、 明治維新により明治5年から新暦を使うようになりました。 それまで使っていた旧暦では7月にお盆が行われていましたが、新しい暦で急には対応できなかった多くの地域で(ご先祖様に新暦に変わったことは伝わってないと考えられたのかも・・)旧暦のままお盆が行われることとなりました。 新政府のお膝元だった地域(都市部)では、新暦を浸透させる為に、無理にでも新暦の7月にお盆を行うこととなり、地域差が生まれた、、、と言われています。
生花のお供え花
お花の色について お供え花は色で迷われる方も多いようです。 色のマナーとしては 故人がいつお亡くなりになったかにより 少し変わります。 初盆は白とグリーンのみでお届けする方が良いといわれています。 年数と共に、少し色を入れてていきます。 また、親しい間柄や家族であれば、 故人が好きだったお花や、イメージするお色、 又は ご家族様がこの夏も元気に過ごせるよう、 お好きな色のお花をお届けすることも多くなりました。
仏花
仏花 墓花 お供え花
プリザーブドフラワーのお供え花
生花を加工し、水分を保存成分と置換することで、永く飾ることが出来るようになったプリザーブドフラワー。 その姿は生きている花の姿をそのまま保存したようです。 水分と一緒に色素が抜けていくため、多くの花は着色されています。 その為、弊社では色移りを少しでも防ぎ、できるだけ永い期間美しい姿で飾って頂けるよう、 プリザーブドフラワーの間にアーティフィシャルフラワーを使用しお作りしている商品が多くございます。 近年のアーティフィシャルフラワーは、その材質感も表情も、生花と間違える程の精巧さで作られており、プリザーブドと共に制作するにふさわしい存在感となっております。 夏場は特に、しばらく暑さが続く時に、お水替えをしなくて良いことも、人気の理由。 ご自宅用にも、フラワーギフトとしても喜んで頂けるお花です。
ソープフラワーのお供え花
胡蝶蘭
胡蝶蘭は赤道を挟む東南アジアが原産国で、原種は熱帯雨林にも生息しています。 その為、多少の暑さには比較的強く、鉢ものは1本1本の株にお水をしっかり与えれば長く飾って頂けるので、夏の贈り物に適したお花といえます。 サイズも様々にご用意しております。 夏のお届けものに、おすすめです。
ブラックフライデー