お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

春の七草

公開日:2024/12/30 更新日:2025/01/05
1月7日は 五節句のひとつ、「人日(じんじつ)の節句」、または「七草の節句」と言われ、 人を労わる日 というのがもともとの意味でした。 芹 (せり) 薺( なずな) 御行( おぎょう) 繁縷( はこべら) 仏の座 (ほとけのざ) 菘 (すずな) 蘿蔔 (すずしろ) これぞ七草
とてもわかりやすい七草をまとめた写真を見つけましたので、 WEBよりお借りし、ご紹介いたしますます。       ※削除される場合があります。 ありがとうございます。 セリ・・・・芹 ナズナ・・・薺 :別名「ペンペングサ」 オギョウ・・御行・御形 :「ハハコグサ・母子草」 ゴギョウとも言います。 ハコベラ・・繁縷・蘩蔞 :「ハコベ」 ホトケノザ・仏の座 :現在の「タビラコ・田平子」 スズナ・・・菘・菁・鈴菜:「カブ・蕪」 スズシロ・・蘿蔔・清白:「ダイコン・大根」
春の七草 何に良いのか、少し詳しく調べてみました。 セリ・・・セリ科の多年草 独特の香りが食欲増進 なずな・・・アブラナの越年草 道端にも生えている。ぺんぺん草。若葉を食す。 御形・・・ハハコグサ 草餅に入れられていた菜っ葉で、風邪予防にも はこべら・・・腹痛に効くといわれている 小鳥も食べる 仏の座・・・キク科 食門繊維が豊富 すずな・・・蕪(かぶ)ビタミンが豊富 すずしろ・・・大根(だいこん)消化促進によい 風邪予防にも
余談ですが ホトケノザ は、今その名で呼ばれている植物と春の七草は別のものです。 今ホトケノザという名で呼ばれている植物はシソ科で紫色の花を咲かせます。 毒は無いそうですが、食用にはなりません。 昔「ホトケノザ」と呼ばれていて、今は「コオニタビラコ」という名前で呼ばれているのが、春の七草です。 タンポポを小さくしたような放射状のロゼット葉が田の畔に広がる様子から「ホトケノザ」と呼ばれていたそうです。 「小鬼田平子(コオニタビラコ)」馴染みの薄い名前になりましたね。
お正月はついつい食べ過ぎたり、飲みすぎたり、少し味の濃い食事が多くなってしまう為、 先人たちが残してくれた1月7日の朝の健康習慣。 植物とともに生きてきた日本人の繊細な感覚を大切にしていきたいですね。 その前に 暴飲暴食を慎み 粛々とすごしたいとおもいます。 にしむらゆき子
初売り