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おとなの社会科見学

公開日:2024/09/30 更新日:2024/10/16
2024年6月 行田市・きねや足袋さん
当店でも取り扱っているランニング足袋のメーカーでもある、 「きねや足袋」さんに商品の理解を深めるためにスタッフの半澤と小林で行ってきました。 工場見学もさせていただき、日本の伝統技術について学んできました。
まずは足袋について理解を深めます
工場に入る前に歴史や足袋造りについてお話をしていただきました。 白黒写真から歴史の長さがうかがえます。 きねや足袋の地下足袋は全国シェアナンバーワンなんだとか。 お家にある足袋が実はきねや足袋さんの物ということもありそうです!
実際に工場に入ってみます!
工場に入る前からがちゃんがちゃん、ガタガタガタガタと様々な音が聞こえていました。 それはもう気にするなっていう方が無理なほど。 そのため、工場に入る前からわくわくが止まりませんでした! 中に入ると手際よい職人さんと見慣れないミシンや道具がたくさん。 邪魔しないようにと恐る恐る入ったのですが、みなさん気さくに挨拶をしてくださいました。 温かいお出迎えに感謝です!
こちらは足袋の型です。 すごい数の型がありました! 靴下とは違い伸縮性がないため、サイズの数だけ型を用意しなくてはなりません。 ずらりと並んだ重厚感たっぷりな型は迫力がありました。
その型を使用してできたのがこちら! 足袋は5枚の布でできているそうです。 左側面表地・裏地と、右側面表地・裏地、そして底1枚。
裁断した布は部位によって分担しながら縫っていきます。 というのも、1つのミシンですべて縫うわけではないからです。 丸く縫うのに適したミシン、ふっくらと立体感を出しながら縫うミシン、特殊なミシンがたくさんありました。 職人さんの手際がすごく良く、見ているだけでスカッとしました。
名残惜しく工場を出ます・・・
工場見学はあっという間でした。 子供のときは学校行事で工場などに行く機会はありましたが、 大人になって見る工場はまた違った感覚です。 むしろ、社会科見学は大人がする方が楽しいのでは?とも感じます。 出入り口付近には商品がおいてあり、それについても最後まで説明していただきました。 ​​​​​​​丁寧なご説明ありがとうございました。       担当・コバヤシ
きねや足袋の足袋シューズ
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