息苦しさ、かゆみ…マスクトラブルの悩みに!快適さを追求した3層布マスク
公開日:2025/04/14 更新日:2025/04/16私たちの生活に欠かせなくなったマスク。
しかし、長時間着用することで、息苦しさ、かゆみ、肌荒れなど、様々な不快感を感じている方も多いのではないでしょうか。
マスクによる不快感は、単一の原因だけでなく、様々な要因が複雑に絡み合って起こります。
今回は、マスク着用時に起こる不快感の原因とそれぞれの対策をご紹介します。
▼ 素材による刺激
不織布や化学繊維など、肌に合わない素材で作られたマスクが直接触れることで、かゆみや赤みの原因になることがあります。
特に敏感肌の方は注意が必要です。
対策:
コットンやシルクなど肌に優しい素材のマスクを選ぶようにしましょう。
▼ 摩擦によるダメージ
マスクと肌が擦れることで、肌のバリア機能が低下し、炎症やかゆみを引き起こしやすくなります。
特に鼻や頬、耳の周りは摩擦を受けやすい部分です。
対策:
ガーゼやコットン素材のインナーシートの活用してみるのも有効です。
▼ ゴム紐による圧迫
耳にかけるゴム紐が長時間圧迫することで、痛みやかゆみを引き起こすことがあります。
対策:
耳かけゴムの痛みを軽減するシリコンカバーや、後頭部で固定するタイプのバンドなどを活用してみると症状が緩和されやすいです。
▼ 呼気による湿度上昇
マスク内部は、自分の呼気によって湿度が高くなり、蒸れた状態になります。
これは雑菌の繁殖を促し、ニキビや肌荒れの原因となります。
対策:
メッシュ素材や通気性の高い不織布を使用したマスクを選んでみるのも有効です。
▼ 汗による刺激
夏場や運動時など、マスク内で汗をかくと、汗に含まれる成分が肌への刺激となり、かゆみやかぶれを引き起こすことがあります。
対策:
汗をかいたり、湿気を感じたりしたら、こまめに清潔なマスクに交換しましょう。
吸湿性のあるインナーシートを使うのも有効です。
また厚塗りのメイクは蒸れやすく雑菌の繁殖を促すため、できるだけ控えめに。
▼ 通気性の悪化による息苦しさ
密閉性の高いマスクは、呼吸を妨げ、息苦しさを感じることがあります。特に運動時などの環境下では顕著になります。
▼ 二酸化炭素濃度の蓄積
呼気中の二酸化炭素がマスク内にこもり二酸化炭素濃度が上昇することで、頭痛や倦怠感を引き起こす可能性があります。
対策:
通気性の良いマスクを選ぶようにしましょう。
感染リスクの低い状況では、適度にマスクを外して新鮮な空気を吸い込みましょう。
また、呼吸が激しくなる運動時には、通気性の良いスポーツ用のマスクを使用するか、可能な範囲でマスクを外しましょう。
▼ 洗剤の残留
布マスクを洗濯する際に、洗剤が十分に洗い流されていないと、残留した成分が肌への刺激となることがあります。
対策:
布マスクを洗濯する際は、洗剤が残らないように十分にすすぎましょう。
敏感肌の方は、無添加や低刺激性の洗剤を使用しましょう。
▼ 化粧品との反応
マスクと化粧品が擦れることで、化粧品が変質し、肌への刺激となることがあります。
また、ファンデーションなどがマスクに付着し、雑菌の繁殖を促すこともあります。
対策:
マスクに付着しにくい薄付きで、崩れにくい化粧品を選ぶのも有効です。
また、帰宅後はすぐに洗顔して肌を清潔に保つようにしましょう。
①~④でご紹介した対策を試しても不快感が改善しない場合は、皮膚科などの医療機関を受診することをおすすめします。
アラ商事のマスクは、ネクタイに使用する生地を使うことで、ファッショナブルなジャガード柄と上品な光沢感を実現しています。
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▶1層目
ポリエステル100%のネクタイに使用する生地を使っています。
シルクではないのは、洗濯してもシワが寄りにくくするためです。
▶2層目
2層目には日本製の強力抗菌不織布を使用しています。
布では防げないウイルスも防いでくれます。
(※本製品は、飛沫・飛散防止目的でお使い頂けますが、外からのウイルスや花粉などを完全に防ぐものではありません。)
▶3層目
肌触りの良い接触冷感素材を使用しています。
長時間つけていても、蒸れを感じにくく、快適な付け心地です。
▶ 伸縮性のある耳ひも&アジャスター付き
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