自分で作るって楽しいよね!
自分の手で「小上がり」や「高床式ユニット畳」を作るDIYについて、お話ししていきます。
DIYって聞くとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、手順を踏んで進めれば、誰でも素敵な畳の空間を作り上げることができます。
あなたも挑戦してみませんか?
小上がり・高床式ユニット畳って何?
「小上がり」や「高床式ユニット畳」って、聞きなれない言葉かもしれませんが、これは床の上に高さのある台を作り、その上に畳を敷いたスペースのことです。
これをリビングや寝室に取り入れると、ちょっと特別な畳の空間ができあがります。
例えば、リビングの一角に小上がりを作ると、そこはまるでリラックスゾーン!
ちょっとしたお昼寝にもピッタリなんです。
DIYって難しいの?
確かに、材料を一から準備して、自分の手で台を組み立てるDIYは、少し手間がかかるかもしれません。
でも、だからこそ完成したときの達成感は格別!
必要な工具は、丸鋸や電動ドライバー、メジャー、クランプなどです。
ちょっとした大工さん気分で、木材をカットして組み立てていく作業は、意外と楽しいです。
材料の選びから始めよう
まずは、しっかりとした台を作るために、どんな木材を選ぶかが大切です。
耐久性があって、加工しやすい木材を選ぶことがポイントです。
集成材や合板は、強度があり、安定感があるのでおすすめです。
また、台の高さや大きさを決めるときには、どのくらいの高さでどんな風に使いたいかを考えましょう。
座るためのスペースにするなら、30〜40cmくらいの高さがちょうどいいですね。
組み立てのコツ
木材をカットしたら、いよいよ組み立てです。
この時、しっかりと固定することが大切です。接合部分をしっかりネジで固定すると、台がしっかり安定します。
作業を進めるうちに、だんだんと自分の手で空間を作り上げている実感が湧いてきます。
畳の設置で仕上げよう
台が完成したら、次は畳の敷き込みです。
ここがDIYのハイライト!
畳を選ぶ際には、お部屋の雰囲気や使用する目的に合わせて、最適なものを選んでください。当店の置き畳は、特にDIYに最適な畳です。
置くだけなので設置も簡単です。
畳を注文するときは、台のサイズにぴったり合うように、寸法をしっかり確認しましょう。
もし、畳が少しでも大きかったり小さかったりすると、納まらなかったり見た目や使い勝手に影響が出てしまいます。
家族みんなで楽しむDIY
DIYは、家族みんなで取り組むこともおすすめです。
例えば、台を組み立てる作業を一緒に行うことで、家族の絆が深まるし、完成後にみんなでその空間を楽しむことができます。
冬場には、中央にスペースを残して「掘りごたつ」にして、家族が集まる暖かいスペースを作ることもできますよ。
畳マン六代目からのアドバイス
DIYを成功させるために、畳マン六代目が全力でサポートします!
畳の選び方や畳の設置方法についてのアドバイスはもちろん、オーダーメイドでの畳の製作も承ります。
ただし、DIYは全てご自身で行うものですので、事前にしっかりと準備をしてから取り組んでくださいね。
最後に
自分で作る高床式ユニット畳や小上がりは、畳を現代の住まいに取り入れる素晴らしい方法です。
DIYを通じて、自分だけの空間を作り上げることで、日常生活がさらに豊かで楽しいものになること間違いなしです。
畳マン六代目は、皆さんのDIYが成功するよう、心から応援しています!
一緒に畳の新しい魅力を発見していきましょう。
画像の置き畳はこちら↓