あみものあーとの三浅(みあさ)と申します。
糸を編んで、うちの子グッズを作っています。
上の写真の見本の猫は、我が家のマロ。
2020年に天国へ旅立ちました。
毎日のように皆様からペットロスの相談やお悩みをお聞きし
作品作りをしています。
その度に私はマロを思い出し、
皆様の今のお気持ちを考えつつ、
作成に励んでいます。
お届け後にはお礼を言われ、
泣きながらお電話を頂くこともあり、
この仕事の大切さを感じています。
皆様の中にはペットとのお別れの辛さを
一人で抱えている人もいて、
私がお話を聞くことでお気持ちが救われるならと思い、
対応させて頂いています。
私はカウンセラーでも医師でもありませんので
何もアドバイスはできないかもしれません。
でも作品を通して皆様のお気持ちが少しでも救われれば幸いです。
時には
「うちの子が帰ってきてくれた」
そんな風に言われます。
我が家にもマロの作品がたくさんあり、
今でもマロは私と一緒にいてくれます。
皆様にも同じ気持ちを感じて頂けるよう
これからも頑張って編んでいきたいと思います。
自己紹介
三浅俊幸
1975年(昭和50年)生まれ
代々編み物の仕事にかかわる事、4代目。
両親はニット工場、祖父母はあみもの教室、その先代は羊を飼って羊毛を作っていたそうです。
子供のころから手編みやあやとりで遊び、
大学は京都の繊維大学。
愛犬の写真そっくりに糸を編んでデザインしていたところ、お客様の目に留まり
「うちの子も作って!」
と言われて
この仕事を始めるようになりました。