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なぜ安い?危険?Office付き中古パソコン買ってはいけない理由と注意点

公開日:2025/03/27 更新日:2025/04/17
「中古パソコンって、Officeが付いているのにどうしてこんなに安いの?」 「もしかして、何か問題があるんじゃないか…?」 インターネットでパソコンを探していると、本当に魅力的な価格のOffice付き中古パソコンがたくさん見つかりますよね。 WordやExcel、PowerPointがセットになってこの値段?と、思わずクリックしたくなる気持ち、すごくよく分かります。 でも、ちょっと待ってください。 その安さ、本当に大丈夫でしょうか? 「安物買いの銭失い」なんて言葉もありますが、特にパソコンのような精密機器、しかもソフトウェアのライセンスが絡むとなると、価格だけで飛びつくのは少し不安が残りますよね。 ご安心ください。 この記事を読めば、そんなあなたの不安や疑問はきっと解消されます。 Office付き中古パソコンが「なぜ安いのか」その理由から、 知っておかないと怖い「危険性」、 そして「安心して失敗なく選ぶための具体的な方法」まで、この記事で全部わかります。 専門用語もできるだけ分かりやすく、 そして「実際に選ぶならどうするか?」という視点で、丁寧に解説していきますね。 読み終わる頃には、きっと自信を持って、あなたにピッタリの一台を選べるようになっているはずです。
Office付き中古パソコンはなぜ安い?
オフィス搭載の中古PCに疑問を感じたら
街の電気屋さんやネットショップで、「Office搭載!」と書かれた中古パソコンが、 予想以上に安い値段で売られているのを見ると、「え、これでOfficeも使えるの?ラッキー!」って思いますよね。 特に、パソコンにあまり詳しくない方だと、単純にお得な掘り出し物のように感じてしまうかもしれません。 でも、思い出してみてください。 新品のパソコンを買うとき、Microsoft Officeを追加すると、数万円単位で価格がグンと上がりますよね? それなのに、中古になった途端、Officeが付いていてもそんなに安くなるのは、冷静に考えると少し不思議だと思いませんか? もちろん、本当に良心的な価格設定の中古パソコンもたくさんあります。 ただ、中には安さの裏に「ワケ」があるケースも…。 その「ワケ」を知らずに購入してしまうと、後で「こんなはずじゃなかったのに…」と頭を抱えることになりかねません。 だからこそ、購入ボタンを押す前に、一度立ち止まって「この安さはどこから来ているんだろう?」と考えてみることが大切なんです。
結論:安さには理由があり、やばいケースも
ズバリ結論から言いますね。 Office付き中古パソコンが安い理由は、一つだけではありません。 いくつかの理由が組み合わさっていることが多いんです。 大きく分けると、 ・パソコン本体が安い ・付いているOfficeソフトの種類やライセンスが違う この2つの要因があります。 そして、ここが重要なのですが、 理由の中には「なるほど、それなら安心だね」と思えるものもあれば、 「えっ、それって大丈夫なの…?」と不安になるもの、 さらには「絶対に手を出してはいけない」危険なものも含まれています。 だから、「Office付き中古パソコンは安い」と一括りにするのはとっても危険! 安全でお買い得なものと、リスクの高いものを見分ける「目」を持つことが、失敗しないためには不可欠なんです。 次の章で、その「安さの理由」を具体的に見ていきましょう。 きっと「なるほど!」と思える発見があるはずですよ。
中古パソコンにオフィスが付いて安い理由
理由1:本体が安いから型落ちや大量仕入れ
まず、一番イメージしやすいのがこの理由かもしれません。 Officeソフト自体ではなく、パソコン本体が中古だから安い、というシンプルなケースです。 考えてみれば当然ですが、中古パソコンは誰かが一度使ったもの。 発売から数年経った「型落ちモデル」だったり、 会社などで使われてリース期間が終わった「リースアップ品」だったりすることがほとんどです。 「型落ち」と聞くと性能が心配になるかもしれませんが、 数年前のモデルでも、書類作成やインターネット閲覧、 動画視聴といった普段使いには十分すぎるスペックを持っているものがたくさんあります。 特に法人向けのモデルは、 もともと頑丈に作られていることも多いんですよ。 中古パソコンの販売店さんは、こういったパソコンを一度にたくさん仕入れることで、一台あたりのコストをグッと抑えています。 だから、そこにOfficeソフトを付けても、トータルでお手頃な価格で販売できる、というわけですね。 この場合は、Officeライセンスそのものに問題があるわけではないので、 パソコンの年式や状態(傷やバッテリーの消耗具合など)、 そして保証内容をしっかり確認すれば、かなりお得なお買い物ができる可能性があります。
理由2:互換ソフトWPSOffice搭載
「Office付き」と書かれていても、実は私たちが普段イメージするMicrosoft社のWordやExcelではない場合があるんです。 その代表格が「WPS Office(ダブルピーエス オフィス)」というソフト。 使ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。 WPS Officeは、見た目や基本的な操作感がMicrosoft Officeによく似ていて、Word、Excel、PowerPointに相当するソフトが入っています。 そして、最大のポイントは、Microsoft Officeよりもずっと価格が安いこと! だから、中古パソコンにWPS Officeをインストールして「Office付き」として販売すれば、価格を安く抑えられるんです。 「え、それって偽物じゃないの?」と心配になるかもしれませんが、WPS Office自体はちゃんとした正規のソフトウェアで、違法ではありません。 ファイルの互換性も比較的高く、簡単な文書作成や表計算なら、これで十分という方も多いでしょう。 ただし、やっぱりMicrosoft Officeと全く同じではありません。 マクロ(自動化機能)の互換性が低かったり、一部の特殊な機能が使えなかったり、表示されるフォントが違ったりすることがあります。 お仕事で他の人とMicrosoft Officeのファイルを頻繁にやり取りする方や、学校でMicrosoft Officeを使うことが指定されている方などは、注意が必要です。 大切なのは、「Office付き」という言葉だけで判断しないこと。 「どのOfficeソフトが入っているのか?」(Microsoft Officeなのか、WPS Officeなのか)を、商品説明でしっかり確認してくださいね。
理由3:【危険】不正ライセンスだから安い
一番気をつけなければいけない理由です。 これが、Office付き中古パソコンの安さの裏にある、最も大きな「落とし穴」かもしれません。 それは、インストールされているMicrosoft Officeが、不正なライセンスに基づいているケースです。 具体的には、次のようなものが考えられます。 海賊版や違法コピー:言葉の通り、不正にコピーされたOfficeソフトです。論外ですよね…。 ボリュームライセンスの不正利用:これが非常に多い手口です。 本来、企業などが大量のパソコンにOfficeを導入するために契約する特別なライセンス(ボリュームライセンス)があるのですが、これを不正に入手し、個人向けの中古パソコンにインストールして販売している業者がいるんです。 特に「Office Professional Plus」というエディション名を見たら、ほぼこのケースを疑った方がいい、と言われるほどです。 このエディションは、普通のお店で個人向けに売られることはまずありません。 その他、規約違反のライセンス:例えば、1台のPCでしか使えないライセンスを複数のPCに使い回したり、本来セットで販売されるべきライセンスを不正に分離して販売したり…。 なぜ、こんなことが起こるのか? それは、不正なライセンスは、正規のルートで仕入れるよりもはるかに安く(あるいはタダ同然で)手に入るからです。 だから、それをインストールした中古パソコンを、驚くほど安い価格で販売できてしまう…。 でも、考えてみてください。 そんな非合法なもの、まともなはずがありませんよね。 見た目上は普通にOfficeが使えているように見えても、それはいつ爆発するか分からない爆弾を抱えているのと同じ。 本当に大きなリスクを抱えることに...。 次の章では、その具体的なリスクと、危ないパソコンを見抜く方法について、詳しくお話しします。
危険なOffice搭載PCの罠と見分け方
前の章でお話しした「不正ライセンス」のOfficeが入った中古パソコン。 これはもう、「安いから」なんて言っていられない、まさに「買ってはいけない中古パソコン」の代表格です。 「でも、普通に使えているように見えるのに、何がそんなに問題なの?」 そう思う方もいるかもしれませんね。 ここでは、その危険な罠の具体的な中身と、そんなパソコンに引っかからないための見分け方を、しっかりお伝えします。 自分を守るために、ぜひ知っておいてください。
リスク:突然Officeが使えなくなる
▶︎リスク1:ある日突然Officeが使えなくなる これが、不正ライセンスの一番怖いところかもしれません。 昨日まで普通にWordで文書を作っていたのに、今日パソコンを開いたら「ライセンス認証を行ってください」という表示が出て、WordもExcelも全く使えなくなってしまった…! こんな悪夢のようなことが、本当に起こり得るんです。 なぜかというと、Microsoftは、不正に使われているライセンスキーを常に監視しています。 例えば、企業向けのボリュームライセンスキーが、明らかにおかしな使われ方(大量の中古PCに紐付けられるなど)をしているのが見つかると、Microsoftはそのキーを無効にしてしまうことがあるんです。 そうなると、あなたのパソコンに入っているOfficeは、Microsoftから「これは不正品ですよ」と判断され、使用停止になってしまいます。 大切な仕事の書類を作っている途中だったら? 提出間近のレポートを書いていたら? 考えるだけでもゾッとしますよね…。 ▶︎リスク2:セキュリティの危険性・不正ソフトの脅威 海賊版ソフトや、正規ルート以外で入手されたライセンス認証ツールなどには、ウイルスやスパイウェアといった悪意のあるプログラム(マルウェア)が仕込まれている可能性が否定できません。 だって、非合法な手段でソフトを流通させている人たちが、わざわざ私たちの安全を考えてくれるはずがないですよね? もし、そんな危険なOfficeソフトが入ったパソコンを使っていたら…? あなたがキーボードで入力したパスワードやクレジットカード情報が盗まれる、知らないうちに迷惑メールを送ったり、他のコンピュータを攻撃したりする「踏み台」にされてしまう …など、考え得る被害は本当に深刻です。 ▶︎リスク3:再インストール不可やアップデート不可の問題 パソコンを使っていると、時には調子が悪くなって、初期状態に戻す(リカバリする)必要が出てくることもありますよね。 正規のOfficeライセンスなら、初期化した後でも、もう一度Officeをインストールして使うことができます。 ところが、不正ライセンスの場合は、一度消してしまうと、もう二度とインストールできないことがほとんどです。 つまり、パソコンを初期化したら、Officeも使えなくなってしまうんです。
安全なOffice中古パソコンの見分け方
▶︎見分け方1:プロダクトキーなし または不審な付属形態 危険なOffice付き中古パソコンを見抜く鍵、それは「プロダクトキー」の扱い方です。 これはOfficeが正規品であることの証明書のようなもの。ここがおかしい場合は要注意です。 チェックポイントは以下の3つです。 ・「プロダクトキーなし」は怪しいサイン 商品説明に「プロダクトキーなし」「認証済み」とあっても安心しないでください。 正規のライセンスなら、プロダクトキーが付いてくるのが基本です。 ・キーの形がおかしくないか? 正規のキーは、カードに印刷されていたり、PC本体にシールで貼られていたりします。 「メールで送る」「メモ帳で渡す」といった方法は、ほぼ不正品です。 ・「Professional Plus」は避ける Officeのエディション名(種類)も確認しましょう。 説明が曖昧なら、「プロダクトキーは付きますか?」「どんな形ですか?」と販売店に気軽に聞いてみましょう。 ▶︎見分け方2:販売店の信頼性チェック 怪しい業者を避ける方法 どんなに商品が良く見えても、「どこで買うか」つまり販売店の信頼性は絶対に無視できません。 信頼できないお店から買うと、後々トラブルになっても対応してもらえない可能性があります。 「ネットのお店、どう見分けるの?」と思いますよね。以下の5つのポイントをチェックしてみてください。 ・古物商許可番号はある? 中古品販売には必須の許可です。サイトの会社概要などに記載があるか確認しましょう。なければ要注意です。 ・連絡先はハッキリしてる? 住所や、特に電話番号がちゃんと載っていますか?何かあった時に連絡が取れないお店は不安ですよね。 ・保証は十分? 「保証なし」や「1週間だけ」は避けるべき。最低でも数ヶ月、できれば半年以上の保証があるお店を選びましょう。 保証の内容(修理か交換か、送料負担など)も確認を。 ・返品・交換ルールは明確? もしもの時のために、返品や交換の条件がきちんと書かれているかチェックしましょう。 ・お店の評判は? レビューは参考になりますが、鵜呑みにしないこと。良い評価ばかりでも、悪い評価ばかりでもなく、具体的な内容が書かれているか、複数のサイトで評判を確認しましょう。 さらに、ネットだけの販売ではなく実店舗があるお店だと安心です。
PC堂の中古パソコンは正規ライセンス商品
ここまで、Office付き中古パソコンに潜むリスクや、怪しいお店の見分け方についてお話ししてきました。 「なんだか中古パソコンを買うのが怖くなってきた…」 「じゃあ、結局どこで買ったら安心なの?」 そんな風に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。 そこで、少しだけ私たちのお店のお話をさせてください。 私たちPC堂は、お客様に安心して中古パソコンをお使いいただくことを第一に考えています。 だからこそ、当店で販売している中古パソコンに搭載されているMicrosoft Officeは、すべてMicrosoftのルールに則った正規のライセンス品であることをお約束します。 なぜ私たちが、コストがかかっても正規ライセンスにこだわるのか。 それは、目先の安さだけをお届けしたいのではなく、お客様に「買ってよかった」と心から満足していただき、長く快適にパソコンライフを楽しんでいただきたい、と強く願っているからです。 不正ライセンスによって「突然Officeが使えなくなる」なんていう悲しい思いをお客様にさせたくない。 セキュリティの不安を感じながらパソコンを使ってほしくない。 その一心で、私たちはライセンスの正規性に徹底的にこだわっています。 もちろん、こだわっているのはライセンスだけではありません。 パソコン本体も、経験豊富な専門スタッフが、一台一台丁寧に点検・清掃・動作確認を行っています。 「中古だけど、すごくキレイ!」「思った以上にサクサク動く!」 そんなお声をいただけることが、私たちの何よりの喜びです。 ショップの評価を見ていただけると納得いただけるはずです。 さらに、長期間の保証と、何かあった時にすぐにご相談いただけるサポート体制もしっかり整えています。 中古パソコンは初めてで不安…という方にも、安心して選んでいただける自信があります。 「安さも気になるけど、やっぱり信頼できるお店で、安心して使えるパソコンが欲しい」 もしあなたがそう考えているなら、ぜひ一度、私たちPC堂の品揃えを覗いてみてください。 安心なOffice付き中古パソコンはもちろん、あなたの「やりたいこと」にピッタリ合った一台が、きっと見つかるはずです。 スタッフ一同、心を込めて、あなたのパソコン選びをお手伝いさせていただきます。