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パソコン機内モード解除できない...グレーアウト時の直し方とNEC固有の確認点

公開日:2025/04/14 更新日:2025/04/14
「あれ? Wi-Fiが繋がらない… もしかして機内モード?」 パソコンを開いたら、突然インターネットに接続できなくなっていて、画面の隅に見慣れない飛行機マーク… 設定を見ても「機内モード」がオンになったまま解除できない! ボタンがグレーアウトしていたり、クリックしても反応がなかったり。 急いで使いたいのに、どうしたらいいの!? …そんな風に焦ったり、困惑したりしていませんか? でも、安心してください。 その「解除できない機内モード」、多くの場合、正しい手順で対処すれば元通りにできるんです。 この記事では、パソコンの機内モードが解除できずお困りのあなたのために、 考えられる原因 ・すぐに試せる簡単な対処法 ・Windows 10/11での具体的な設定方法 ・ちょっと高度な解決策 などを、初心者の方にも分かりやすく、ステップ・バイ・ステップで解説していきます。 「色々試したけどダメだった…」という方にも、まだ試せる方法があるかもしれません。 この記事を読み終えるころには、あなたのパソコンが無事にインターネットに接続できる状態に戻り、「よかった!」と安心できるよう、全力でサポートします。
なぜ?パソコン機内モード解除不能の原因
「そもそも、どうしてこんなことになっちゃったんだろう?」 原因がわからないと、対処法を探すのも手探りになってしまいますよね。 まずは敵を知ることから、です! 実は、機内モードが解除できなくなるのには、いくつかの”あるある”な理由があるんです。 例えば… ・うっかりミスや見落とし: ノートパソコン側面にある物理的なスイッチを知らずに触ってしまっていたり、キーボードの特定のキー(Fnキーなど)を間違って押してしまったり。意外と多いのがこのパターンです。 ・Windowsの設定の問題: 何かの拍子に設定が変わってしまったり、Windows Update後に一時的に不安定になったり。ソフトウェア側のちょっとした不調ですね。 ・ドライバーの不具合: パソコンが無線LAN(Wi-Fi)と通信するための"通訳"役である「ドライバー」というプログラムが古かったり、破損していたりするケース。これもよくある原因の一つです。 ・ネットワークアダプターの問題: 無線LAN機能そのものを担当する部品(ネットワークアダプター)が、一時的に無効になっていたり、システムから認識されていなかったりすることも。 ・メーカー独自の機能: 特定のメーカー製PCには、独自の省電力設定やツールがあり、それが影響している場合もあります。 などなど、原因は様々です。 「もしかして、これかも?」 ご自身の状況と照らし合わせながら、考えられる原因に当たりをつけていくことが、解決への近道になりますよ。 ここで挙げた原因について、この後のステップで一つずつ確認・対処していきますので、安心してくださいね。
まず試す!簡単な機内モード解除方法
原因はなんとなくわかった(あるいは、まだ特定できていないけど…)という段階で、いきなり難しい操作をするのはちょっと気が引けますよね。 大丈夫です! まずは肩の力を抜いて、誰でもすぐに試せる、とっても簡単な確認方法からやってみましょう。 パソコンのトラブルシューティングの基本中の基本、それは「再起動」です! 一時的なソフトウェアの不具合なら、再起動するだけであっさり直ってしまうことが本当によくあります。 まずはシャットダウンして、数分待ってから電源を入れ直してみてください。 次に、意外と見落としがちなのが、物理的なスイッチや特定のキー操作。 ノートパソコンの側面や前面に、Wi-Fiのオン/オフを切り替える小さなスライドスイッチが付いていませんか? あるいは、キーボードの「Fn」キーを押しながら、飛行機マークやアンテナマークのキーを押すと切り替わるタイプもあります。 カバンの中で何かに当たって、意図せずオフになっていた…なんてことも。 「こんなことで直るの?」と思うかもしれませんが、侮れません。 難しい設定をいじる前に、まずはこれらの基本的な操作を試してみてください。 もしかしたら、このステップだけであっさり解決しちゃうかもしれません。
Win10/11設定やスイッチを確認
簡単な確認方法ではダメだった…という方、もう少しだけパソコンの設定や、パソコン本体そのものをじっくり見てみませんか? 基本的な再起動や物理スイッチの確認で解決しない場合、次はWindowsの設定画面をチェックしてみましょう。 Windows 10とWindows 11では、設定画面の見た目が少し異なりますが、確認するポイントは似ています。 1. アクションセンター(通知領域)からの確認: 画面右下のタスクバーにある吹き出しアイコン(Win10)や、Wi-Fi・音量・バッテリーのアイコンあたりをクリック(Win11)すると、「アクションセンター」や「クイック設定」が開きます。 そこに「機内モード」のタイル(ボタン)があれば、クリックしてオン/オフを切り替えられるか試してみてください。 2. Windowsの設定画面からの確認: スタートメニューから「設定」(歯車アイコン)を開き、「ネットワークとインターネット」の項目を探します。 その中に「機内モード」というメニューがあるので、そこからオン/オフスイッチを操作できるか確認します。 ここでスイッチがグレーアウトしていたり、クリックしても反応しない場合は、次のステップに進む必要がありますが、まずはこれらの場所から設定変更を試みることが重要です。 また、先ほどの「簡単な確認方法」でも触れましたが、ノートパソコンの物理的なワイヤレススイッチの存在も再度確認してみてください。側面、前面、時にはキーボードの上部など、メーカーや機種によって場所は様々です。見落としがないか、もう一度だけチェックしてみましょう。
グレーアウト?トラブルシューターを使う
「設定画面は見たけど、肝心のボタンが押せない!」 「色が薄くなっていて(グレーアウト)、クリックしても全然反応しないんだけど…」 まさに今、その状況で頭を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 わかります、押せないボタンほどもどかしいものはありませんよね。押したいのに押せない、あのヤキモキする感じ…。 でも、そんな時のために、Windowsには「トラブルシューティング」という、問題を自動で診断・修復してくれる心強い味方が用意されているんです。 これは、Windows自身が「あれ?ネットワークの調子がおかしいぞ?」と判断した場合に、原因を探って、可能な範囲で自動的に修正を試みてくれる機能です。 難しいことを考えなくても、手順に沿って進めるだけで、問題解決の手助けをしてくれます。 トラブルシューターの起動方法(例): Windowsの設定画面から「ネットワークとインターネット」→「状態」と進み、「ネットワークのトラブルシューティング」や「ネットワーク診断」といった項目を探して実行します。(OSのバージョンにより多少異なります) あるいは、「機内モード」の設定画面内にトラブルシューティングへのリンクがある場合もあります。 診断が始まると、いくつか質問されたり、自動でチェックが進んだりします。 時間は少しかかるかもしれませんが、Windowsが頑張って原因を探してくれているので、しばらく待ってみましょう。 必ずしもこれで全ての問題が解決するわけではありませんが、特に設定系のトラブルや、一時的なソフトウェアの不具合などには効果を発揮することがあります。 「困ったときの駆け込み寺」のような機能ですから、試してみる価値は十分にありますよ。
デバイスマネージャーでアダプター確認
トラブルシューターを使っても解決の糸口が見えない…。 うーん、そうなると、もう少しパソコンの内部、専門的な部分を覗いてみる必要がありそうです。 「デバイスマネージャー」って聞くと、「なんだか難しそう…」「変なところを触って、もっとおかしくなったらどうしよう?」って、ちょっと身構えちゃいますよね? その気持ち、すごくよく分かります。私も最初はそうでした。 でも、心配いりません! ここは、パソコンに接続されている色々な部品(デバイス)が、ちゃんとパソコン本体(OS)に認識されて、正常に動いているかを確認できる場所なんです。 今回は、無線LAN(Wi-Fi)を担当している大切な部品、「ネットワークアダプター」の状態をチェックします。 デバイスマネージャーの開き方(例): スタートボタンを右クリックしてメニューから「デバイス マネージャー」を選択するのが簡単です。 開いた画面には、たくさんの項目が並んでいますが、慌てなくて大丈夫。 「ネットワーク アダプター」という項目を探して、左側の三角マークをクリックして展開します。 すると、お使いのパソコンに搭載されているネットワーク関連の部品名がいくつか表示されます。 その中に「Wireless」や「Wi-Fi」といった名前が含まれるものが、無線LANアダプターの可能性が高いです。 確認するポイント: ・そのアダプター名の横に、下向きの矢印マークが付いていませんか? → これは「無効」になっている状態です。右クリックして「デバイスを有効にする」を選んでみましょう。 ・「!」や「?」マークが付いていませんか? → これはドライバーなどに問題があるサインです。次のステップ「ドライバーの更新」が必要かもしれません。 ・そもそも、それらしきアダプター名が見当たらない… → 認識されていない可能性があります。これもドライバーの問題や、物理的な故障の可能性が考えられます。 まずは、このデバイスマネージャーで、Wi-Fi担当のアダプターがどんな状態になっているかを確認することが、次の対策を考える上でとても重要になります。
ネットワークドライバーの更新と再導入
デバイスマネージャーでWi-Fi担当の部品(ネットワークアダプター)を見てみたけど、特に異常はなさそう…。 あるいは、「!」マークが付いていて、何かしら問題がありそうな気配はするんだけど、どうすればいいの? そんな時は、「ドライバー」というものを疑ってみましょう。 ドライバーというのは、簡単に言うと、パソコン本体(OS)が、Wi-Fiアダプターのような各部品と上手におしゃべりするための”通訳”や”説明書”のようなものです。 パソコンが新しくなったり、Windowsがアップデートされたりすると、この”通訳”さんも最新の情報に合わせる必要があります。 通訳さんが古かったり、内容がちょっと間違っていたりすると、部品はうまく動けなくなってしまうんです。これが、機内モードが解除できない原因になっていることも少なくありません。 ドライバーを最新にする方法: ・デバイスマネージャーから更新: 先ほど開いたデバイスマネージャーで、該当のネットワークアダプターを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。「ドライバーを自動的に検索」を選ぶと、Windowsがインターネット経由で適切なドライバーを探してくれます。(ただし、これで見つからない場合もあります) ・ドライバーの再インストール: 一度ドライバーを削除して、パソコンを再起動することで、Windowsが自動的に適切なドライバーを再インストールしてくれることがあります。デバイスマネージャーでアダプターを右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選びます。(「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」のチェックは、最初は外したままで試すのがおすすめです)その後、パソコンを再起動します。 ・メーカーサイトからダウンロード: お使いのパソコンメーカーの公式サイトには、機種ごとに最新のドライバーが公開されていることが多いです。メーカー名と型番で検索し、ネットワーク(無線LAN/Wi-Fi)関連の最新ドライバーをダウンロードして、手動でインストールする方法です。これが一番確実な場合もあります。 ドライバーを更新したり、再インストールしたりすることで、アダプターが正常に機能を取り戻し、機内モードの問題が解決することが期待できます。少し手間がかかるかもしれませんが、試してみる価値はありますよ。
強制解除?ネットワークリセットを実行
ドライバーも最新にしたし、アダプターも問題なさそう…。 デバイスマネージャーを見ても、特に異常は見当たらない。 それでもまだ、機内モードの呪縛から逃れられない! もう、やれることは全部やった気がする…と諦めかけている方、あと一つ、試せる強力な手段があります。 それが「ネットワークのリセット」です。 これは、その名の通り、Windowsのネットワーク関連の設定(Wi-Fi、有線LAN、Bluetoothなど全て)を、一度まっさらな初期状態に戻してしまう、という最終手段に近い方法です。 「強制解除」という言葉がしっくりくるかもしれませんね。 長期間パソコンを使っていると、様々なネットワーク設定が蓄積されたり、何かの拍子に設定がおかしくなったりして、それが原因で機内モードが解除できない、というケースも考えられます。 そのような、複雑に絡み合った設定の問題を、根本からリフレッシュするのがこの「ネットワークのリセット」です。 ネットワークリセットの実行方法(例): Windowsの設定画面から「ネットワークとインターネット」→「状態」と進み、画面の下の方にある「ネットワークのリセット」をクリックします。「今すぐリセット」ボタンを押すと、確認メッセージが表示され、実行するとPCが自動的に再起動します。 ただし、注意点があります! この操作を行うと、これまで接続したことのあるWi-Fiの接続設定(SSIDとパスワード)や、VPN接続の設定、特定のソフトウェアが独自に追加したネットワーク設定などがすべて削除されます。 リセット後にインターネットに接続するには、Wi-Fiのパスワードなどをもう一度入力し直す必要があります。 少し手間はかかりますが、他のどの方法でも解決しなかった場合に、最後の望みを託す価値のある操作です。実行する前に、必要なパスワードなどを控えておくことを忘れないでくださいね。
Panasonic・NEC固有の確認点
「ここまで試したけど、まだダメだ…」 「もしかして、私のパソコン、何か特別なのかな?」 一般的なWindowsの対処法を一通り試しても解決しない場合、特に、お使いのパソコンがPanasonic(パナソニック)のLet's noteシリーズや、NECのLAVIEシリーズなど、特定のメーカー製であるなら、もう少しだけ確認してほしいポイントがあります。 これらのメーカーのパソコンには、省電力設定や独自の便利な機能を実現するために、メーカー独自のソフトウェア(ユーティリティソフトと呼ばれます)がインストールされていることがあります。 そして、その独自ソフトの設定が、Windows標準の機内モード設定よりも優先されてしまい、意図せず機内モードがオンになったり、オフにできなくなったりするケースがあるんです。 確認すべきポイント(例): ・Panasonicの場合: 「ワイヤレス切り替えユーティリティ」や「PC設定ユーティリティ」といった名前のソフトが入っていないか確認してみてください。 これらのソフト内で、無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothのオン/オフ設定ができる場合があります。もしかしたら、そこで無線機能が無効になっているかもしれません。 ・NECの場合: 「LAVIEかんたん設定」や「ソフト&サポートナビゲーター」などのユーティリティソフトを確認します。 こちらも同様に、無線機能のオン/オフ設定や、省電力設定の中に、機内モードに関連する項目がないかチェックしてみてください。 これらのユーティリティソフトは、スタートメニューのアプリ一覧や、タスクバーの通知領域のアイコンから起動できることが多いです。 もし見つけたら、設定項目を一つひとつ確認し、無線LANが無効になっていないか、機内モードを強制するような設定になっていないかを見てみましょう。 一般的なWindowsの設定だけでは見落としてしまいがちな、メーカー固有の「クセ」のようなものが原因だった、ということもあります。 お使いのパソコンメーカー名で「機内モード 解除できない + メーカー名」といったキーワードで検索してみるのも有効な手段ですよ。
解決しない?PC買替えも選択肢に
色々試しても、どうしても機内モードが解除できない…。Wi-Fiに繋がらないまま…。 そんな時、もしかしたらパソコン本体の部品、特に無線LAN関連が物理的に故障しているのかもしれません。 ソフトウェア対処で直らないなら、ハードウェア故障の可能性が高いです。残念ながら、設定や修復だけでは限界があります。 「もう、このパソコンじゃダメなのかな…」 そう感じ始めたら、パソコンを新しくすることも、根本解決と快適な利用のため、前向きな選択肢です。 「でも、いきなり買い替えなんて…」「中古は大丈夫?」 急なトラブルでのPC選びは不安で大変ですよね。 そんな時は、ぜひ私たちPC堂にご相談ください。 私たちは、主に愛知県岡崎市を中心に店舗を展開しており、ただパソコンを販売するだけでなく、パソコン教室、修理、販売、買取、レンタルまで、パソコンに関するあらゆる「困った!」に応える、”パソコンのかかりつけ医”のような存在として、地域に根差したサービスを提供しています。 特に、私たちが自信を持って提供しているのが、質の高い中古パソコンです。 専門スタッフが責任を持って一台一台丁寧に整備し、厳しい基準で動作確認を行っていますので、「中古パソコンはちょっと不安…」と感じている方にも、安心してご利用いただけます。 初心者向けのセットからビジネスユースまで、幅広いラインナップの中から、きっと「これだ!」と思っていただける一台が見つかるはずです。 そして、私たちが特に力を入れているのが、ご購入後のサポート体制です。 万が一の不具合への対応はもちろん、 「新しいパソコンの使い方が分からない」 「前のパソコンからデータを移したい」といったお悩みにも、親身に対応いたします。 地域で長年培ってきた実績と、専門知識豊富なスタッフによる親身なサポートで、多くのお客様から信頼をいただいています。 ここまで頑張っても機内モードが解除できないなら、それはもう、あなたのせいではありません。 そんな時は、ぜひ私たちPC堂にご相談ください。 専門家として、あなたの使い方やご予算に最適な一台選びから、購入後の安心まで、しっかりとサポートさせていただきます。