もしもに備える、ローリングストック

いつ起こるか分からない自然災害。もしもの備えとして、「ローリングストック」が推奨されていることはご存じでしょうか？ 「ローリングストック」という言葉は聞いたことがあっても、具体的な内容や、何を備えておくと良いのかまでは知らない方も多いはず。 そこで、ローリングストックの基礎知識や、AKOMEYA TOKYOで手に入るおすすめの商品をご紹介します。 普段から食べる食品をストックして、無理なくもしもの備えを始めてみませんか？

ローリングストックとは、普段食べるものを多めに買い置きしておいて、食べた分を買い足す、を繰り返す備蓄方法のこと。 この方法なら、「非常食の食味期限が過ぎてしまった・・！」ということも防げ、フードロス削減にも繋がります。 さらに、いざという災害時にも、食べ慣れた味のものをいただくことができるのも大きなメリット。 心的ストレスも大きく受ける災害時には、普段食べている美味しいものを食べられるだけで、少しはほっとする時間を作れるはずです。

ローリングストックに選ぶべきは、以下の条件を満たしたもの。 ・常温で保存ができる ・簡単な調理で食べられる ・賞味期限が比較的長い 具体的には、 「パックごはん」「缶詰」「レトルト食品」「お菓子」「水」 などが当てはまります。

災害時には、支援物資が届くまで時間がかかったり、スーパーやコンビニで食料が手に入らないことも想定されるので、 最低3日分～1週間分×人数分の水と食料 を備えておくことが望ましいと言われています。 ※農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」より こちらの量を目安として、備えをしていきましょう。 ここからは、AKOMEYA TOKYOで取り扱うアイテムの中から、ローリングストックに適したものをご紹介します。

国産のコシヒカリを使用し、アコメヤの出汁をベースに作ったお粥。優しい出汁の味わいが体に染みわたる一杯です。体調がすぐれないときや、胃もたれした日に取り入れるのもおすすめです。 また、パックご飯はレンジが使えなくても湯煎で食べられるので、備えておくと安心です。

AKOMEYA TOKYOオリジナルの鯖缶は、「脂の乗り具合」「身の大きさ」「臭みのなさ」が人気の理由。感を開けるだけで贅沢な“あと一品”に。食べ飽きないよう、味違いで備えるのがおすすめです。 アコメヤではこの他にもたくさんの缶詰を扱っています。

アコメヤの出汁とスパイスの融合により、日本のお米に合う味わいに仕上げた本格レトルトカレー。定番2種と、個性的な2種類の計4種類を展開。味気ない食事になりがちな災害時にも嬉しいおいしさです。 もしものときに食べ飽きないよう、いろんな種類のものをストックしておくと良いでしょう。

アコメヤの出汁を使用したフリーズドライのお味噌汁。常温で長期保存ができ、お湯を注ぐだけ良いので、ご家庭でいただくのはもちろん、会社でのランチやアウトドアシーンでも手軽にいただけます。 お味噌汁だけではなく、スープも合わせてご用意しています。

日本橋に本店を構える1818年創業の「榮太樓」が伝統の製法で仕上げる羊羹。これ1つで5種類の味を楽しめます。食べやすい小さめサイズで、手を汚さずに片手で食べられるので、非常時にも最適です。 心的ストレスがかかる非常時に備えて、甘いものをいくつかストックしておくのがおすすめです。