【ヒノキノヒ×AKOMEYA TOKYO】森が香る、ヒノキのアイテム
公開日:2024/08/07 更新日:2024/11/26国産ヒノキ間伐材・端材を使用した、自然に、そして私たちの暮らしにそっと寄り添うアイテムたち。お部屋に居ながら森林で深呼吸をしているような香りに包まれてリラックスしてみてはいかがでしょう。
日本は国土面積の7割を森林が占める、森林大国。
過去、戦後の復興のために大量に植林されたヒノキは、今ではスギに次いで2番目に多く分布しています。
しかし、年月が経ち木が成長する間に、日本の材木市場はその多くを価格の安い輸入木材に頼るように。それに伴い林業に携わる方の人数も減少していきました。そのため、森林管理が行き届かない地域もあるのが現状。
管理のされない森林は、放置林と呼ばれます。木が生い茂って密度が高くなり、日光が十分に差し込まず、水はけも悪くなります。そのため、ゆくゆくは木が病気にかかったり、土砂災害の原因になったりすることも。
森林の健康管理に必要なものが「間伐」という作業。木を間引くことで、日光が差し込み、木が健康に育つ環境が整っていきます。
ヒノキノヒ×AKOMEYA TOKYOの商品は、そんな間伐材と、木材を製材する際に発生する端材を価値あるアイテムとして楽しんでいただくことで、日本の森林と林業を元気にすることを目指します。
日本の森を守ることを信念に、ヒノキを使った商品を通じて、木のある暮らしを提案するブランド。
ヒノキの間伐材を使い、長年かけて育った木を大切にすべく端材も活用。モノづくりを通じて、持続可能な森づくりへの貢献を目指す。歴史あるヒノキを、現代のライフスタイルに合わせた価値ある商品に生まれ変わらせることで、より多くの人に木の魅力を届けられるよう活動中。