和食の基本的な調理法とされる、「調理の五法」とは、食材を「生(切る)」、「煮る」、「焼く」、「蒸す」、「揚げる」の5つの調理法で調理すること。
お米をメインに取り扱っている、AKOMEYA TOKYOではこの「調理の五法」を加え、お米を「炊く」調理法をプラスした6つの調理法に使用する食道具を「アコメヤの基本の食道具」として開発しました。
どの食道具も、食材をよりおいしく調理ができること、使い勝手がいいこと、長く使い続けていただける質やメンテナンスの背景を備えていること、にこだわって長い時間をかけて開発されています。
こだわっている分お値段は張りますが、実際に使っていただくとその実力を必ず実感いただけます。
少しづつ、本物の道具を揃えて豊かな生活を。
ここ最近、人気の出ている蒸篭(せいろ)。
アコメヤをはじめ、量販店などでも人気で品薄になっているお店も多数の人気アイテムです。
ヘルシーなのに栄養素は逃さず、蒸気によって水分が補われるので食材がふっくらと仕上がることが魅力です。
また、同時に複数の食材を蒸すことができるため、調理時間を大幅に短縮が可能。お湯を沸かしている間に食材を切って、蒸して、蒸しあがったらそのまま食卓に。
「焦げにくい」「錆びにくい」「丈夫で軽い」の3つの魅力が詰まったフライパンづくりを行うリバーライトとAKOMEYA TOKYOがコラボレーションしたシリーズに待望の揚げ物用のお鍋が登場しました!
揚げ物には油の温度を高いまま保つ蓄熱性が重要なため、フライパンや炒め鍋に使用しているものよりも厚い2.0mmの鉄板を使用し、油が冷めにくく高温をキープすることができる揚げ鍋を実現しました。また、十分な深さがあることでたっぷりの油で揚げることができるため、均一に食材を揚げることができます。
良い包丁の条件はなんといっても「切れ味がいい」こと。オールステンレス製の包丁が主流の中、切刃に鋼材を使い切れ味にこだわり、道具の手入れも楽しみながら良い包丁を何十年も使い続けることを奨める、タダフサのそんなものづくりへの思いに、アコメヤは共感しオリジナルの包丁つくりに取り組みました。
鋼の切れ味とステンレスの錆びにくさの両方の利点を活かしています。
手に持った時の持ち心地や、キッチンの雰囲気に合わせてお選びいただけるよう、柄の素材は「ブビンガ」と「山桜」の2種類でご用意。
45年以上こだわりを持って鉄のフライパンを作り続けるリバーライトの鉄のフライパン。扱いが難しいと思われがちな鉄フライパンですが、「窒素鉄」を用いることで、食材がくっつきにくく焦げにくく、錆もできにくいので、毎日使いにぴったりです。
じっくりと育てたフライパンの魅力は、使うほどに油がなじみ、具合がよくなっていくことにあります。しっかりお手入れをすれば、愛用しながらさらに良い状態へ育ち、何十年も使い続けられます。
中村銅器の行平鍋の魅力は、手作業で槌目打ちを施し、軽さと丈夫さを持ち合わせ、実用性に優れた行平鍋であること。すぐにお湯を沸かせる熱効率の高さや、永く使い続けられる丈夫さ、扱いやすい軽さや持ちやすさを追求しています。
軽さを追求したアルミと熱伝導率の高い、銅の2種類の素材をラインナップ。
米を扱うAKOMEYA TOKYOにとってなくてはならない調理方法、「炊く」。「炊く」ことに特化した調理道具としてアコメヤでは、有田焼の黒釉ごはん土鍋をご用意しています。
難しいと思われがちな土鍋ごはんを簡単に炊けるように開発した、有田焼の黒釉土鍋は、火加減いらずで強火でたった10分で炊けるという手軽さが何よりの魅力。原料にはペタライトという貴重な鉱物が通常の土鍋よりも多く配合されており、より高い強度と耐火力が保たれています。
また、通常の土鍋に比べ、高い温度で長時間じっくりと焼かれ、しっかりと焼きしまっていることで丈夫でシミやにおいがつきにくくなっています。