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鳥取和牛とは

公開日:2024/10/19 更新日:2024/11/30
鳥取和牛とは
そもそも鳥取和牛の定義は何なのでしょうか。 ざっくりと鳥取で育った和牛。という認識の方もおられると思います。 あながち間違いではないのですが、厳密には 鳥取県内で肥育された経産牛を除く 「肉質等級が3等級以上の黒毛和種で、鳥取県牛肉販売協議会を通じて、食肉中央卸売市場、鳥取県食肉センターで取引される枝肉、部分肉、精肉」 のことを指し、だれでも名乗れるというわけではないのです。 ※肉質等級は焼肉店やレストランで見かける「A5」や「A4」等の数字部分の事です。 ですので、鳥取和牛と名乗れるのは、 「鳥取県内で肥育された黒毛和種(黒毛和牛)で肉質等級が3等級以上のお肉」 という、鳥取県産の黒毛和種でも特定の基準を満たしたものになりますね。
鳥取和牛のルーツ
古くは江戸時代からとも言われる「和牛の産地」として良牛が受け継がれてる鳥取県。 鳥取和牛は、 各地の和牛のルーツのひとつ「鳥取系(気高)」の始祖である和牛のオリンピック初代チャンピオン『気高(けだか)号』の血を色濃く受け継いでいます。 その血統は、現代でも息づいており、2017年第11回「全国和牛能力共進会」で肉質日本一に輝きました。 そこで有名な銘柄牛にも負けないほどの肉質の高さが認められています。 2023年にはTVでも紹介された鳥取和牛「白鵬85の3」。 もちろん気高の血を引き継いでいます。
鳥取和牛の特徴
赤身は濃く、油は上質、とろけるような舌ざわりの「鳥取和牛」。 脂の中に含まれる脂肪酸の一種、オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」を多く含まれており、上質でさらりとした脂のとろけるような舌ざわり。 育つ環境で大きく変わる肉の味。 ストレスのない環境で育てられた「鳥取和牛」は、赤身と脂のバランスが絶妙です。 サシが多くても脂はまろやかで甘く、赤身にコクがあるため、あっさり軽やかな後味。 脂の融点が低いため、脂のくちどけが良く、食後はさっぱりとしており、多くの人に牛肉の美味しさを感じていただけます。 霜降りであってもあっさりしていて食べやすい。 オレイン酸の含有量が多いのが理由のひとつ。 (気高の血が強く受け継がれるほど、オレイン酸が多くなる傾向があることがわかっています。) 肉質と脂質にこだわる。それが鳥取和牛の特徴です。
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    更新日01/2501/1801/24集計