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エンディングノートとは?

公開日:2024/08/29 更新日:2024/10/08
エンディングノートと遺言書の違い
エンディングノートは、もしもの時に、家族や大切な方へメッセージを残すことができるノートです。 何も残されていなくて戸惑った・困ったという経験はありませんか? 自分に何かあったら、と考えたくはありませんが、健康に過ごせている今だから、伝えたいことを残しておきましょう。 ●エンディングノートの主な特徴 ・自分の希望や意思を伝えることができます ・葬儀や供養に関する希望を残せます ・相続財産や保険契約の整理 ・家族に感謝やメッセージを伝えることができます ●遺言書との主な違い ・法的効力の違い 遺言書は法的拘束力がありますが、エンディングノートには法的効力はありません。 ・記録内容 遺言書は財産分与の内容が主ですが、エンディングノートは相手への想いや希望、自分についてなど財産以外の内容もあります。
エンディングノートの重要性
エンディングノートを書き残すことで、家族や関係者に対して自分の意志を伝える方法となりますので、遺産相続や葬儀の手続きをスムーズに進めることができます。(ただし法的効力はありません) 情報がひとつにまとめられていることで、残された家族の負担を減らすことにつながります。 ●エンディングノートが求められる背景、メリット ・現代の家族構成の多様化や高齢化によって、相続や終活に関するトラブルや問題が増えている ・安心して最期を迎えるための準備 ・自分の希望を家族に伝えることができる ・医療や介護の意思を伝えることができる ・財産分与や相続、また誤解や争いを防ぐために
エンディングノートを選ぶポイント
エンディングノートを選ぶポイントは、自分のニーズに合った内容と使いやすさを確認しましょう。 ●エンディングノート選びのチェックリスト ・項目の分かりやすさ  遺言、相続、医療、葬儀などが整理されているか ・記入のしやすさ  レイアウトや記入スペースが十分にあるか ・補足説明やガイド  初めてでも安心して書ける解説やガイドがあるか ・デザイン性と保管  見た目のデザイン性と保管できるサイズかどうか ●エンディングノート選びのアドバイス ・他に保管している書類と同じサイズ、厚すぎないか ・ページ数が多すぎないか ・書き方の例あるか ・解説があるか(必要かどうか) ・メッセージを記入できるページがあるか
エンディングノートのポイント
初心者におすすめは
初心者には、解説やコラムが掲載されているものがおすすめです。 書き方の例や手引きがあるため、何を書けばよいのか迷うことなく記入することができます。 またページ数が多量でなく、シンプルなものから始めるのもよいでしょう。 ●おすすめの機能 ・ガイド  遺言や相続など基本的な知識や流れの説明がある ・コラム  エピソードや専門家のアドバイスがある ・記入例  実際にどのように記入するのか、記入例がある ●利便性 ・初心者も理解しやすい内容で、不安なく進められる ・記入している途中の疑問を解消してくれる
エンディングノートの書き方
記入を始める前に、全体を把握し、書きやすい環境を整えましょう。 ●書き始める前の準備 ・必要な情報を整理する  保険証書や相続に関する書類を手元に揃える ・項目ごとに分けて考える  医療、介護、財産、葬儀など分けてリストアップ ・無理なく進める  全てを一度に書き終えようとせず、少しずつ記入 ●心構え ・完璧にしようと思わず、書ける項目から記入する ・家族と話し合いをし、共有したい内容を確認する
記入する項目と情報整理のポイント
記入する項目には、遺産や保険の情報、自分史や家族へのメッセージなどが含まれます。 これらの情報を整理して、わかりやすく記入することが大切です。 ●主な記入項目 ・財産に関する情報  不動産、預金、保険などの財産について ・医療や介護に関する希望  延命治療の意向、介護施設の希望など ・葬儀や供養に関する希望  葬儀の形、希望する葬儀社や供養の方法 ・家族へのメッセージ  感謝の言葉や、思い出について ●情報整理のポイント ・記入項目ごとに分けて整理し内容を明確にする ・無理なく自分の言葉でメッセージを残す
「空欄があっても大丈夫」続けることが大切
エンディングノートを初めて書く場合、項目やページが多く、全ての項目を埋めることは難しく感じます。 最初から完璧を目指さず、記入できる内容から書き始めることで、続けやすくなります。 ●初めてのエンディングノート ・書ける内容から始める  完璧を目指さず、自分が書ける項目から記入する ・後から追加できるように  書き足しやすい余白が多いノートを選ぶ ・家族と共有することも大切  内容を家族と共有し、意見を聞くことも大切 ●記入を続けるための工夫 ・定期的に見直しの時間を作る ・大切な情報から優先的に記入 ・無理なく続けることが大切 ・全部埋める必要はありません
ノートを共有する注意点
記入した内容は、書いた本人だけでなく、家族や関係者にも伝えることが重要です。 内容が正しく理解されるように注意が必要です。 ●共有する際のポイント ・信頼できる家族や関係者に預ける  記入したら信頼できる相手に預けておく ・共有するタイミング  意思が決まったら、家族との話し合いの場を設ける ・内容が正しく理解されているか確認する  希望が誤って伝わっていないか、わかりやすいか ●注意点 ・エンディングノートには法的拘束力がないため、遺言書と合わせて使用すると効果的 ・デリケートな内容については、家族の反応を確認し、配慮しつつ伝えること
どこに保管?まずは最初の一歩から
エンディングノートは、家族がすぐに見つけられる場所に保管することが理想的です。 定期的に内容を見直し、更新していくことも大切なため、すぐに用意ができる場所がよいでしょう。 ●おすすめの保管場所 ・家の中で安全な場所  重要な書類を保管している棚や引出しなど ・信頼できる方に預ける  必要なら家族や信頼できる関係者に預ける ●記入した内容の更新頻度 ・おすすめは年に一度は見直しをしましょう  毎年、内容が最新の状態を保てるように見直す ・ライフイベントごとに更新  結婚、出産、引越しなど  ライフイベントがあった際には更新をしましょう エンディングノートは、自分の希望や想いを伝えるための大切なノートです。 初めて書く際には、全部の内容を一度に書き終えようとせず、記入できる範囲から少しずつ始めていくことが大切です。 書き進めるうちに、自分の考えも整理され、家族にも想いを伝えやすくなります。 ●エンディングノートを書くメリット ・家族への思いやりが形になる ・相続や葬儀の手続きがスムーズになる ・自分自身が安心感を得られる ●今から始める一歩 ・書きやすい項目から始め、無理なく進める ・定期的に見直し、内容を更新することを心掛ける ・最新の希望が伝わるようにする エンディングノートが、あなたとあなたの家族にとって、安心をもたらすための第一歩となりますように。
帰蝶堂おすすめのエンディングノート
●シンプルで始めやすい 終活としてテレビや雑誌等でも紹介されていますが、なかなか面倒そうで、ためらっている方もいらっしゃると思います。 明るく前向きなデザイン「Happy Life」に。 身構えず今書ける内容からまずは記入しましょう。 経験のない方でも始めやすいノートです。 B5サイズで一般のノートと同等の厚みなので保管にも困りません。 ●家族で話し合いながら 一人で悩んで記入するものではありません。 ぜひ夫婦や子供、家族で将来の事・自分の想いを話しながら記入してみてください。 何かあってからでは何も伝えることはできません。 今できること、伝えたいメッセージを残しませんか。 ●友人たちと一緒に始めましょう 親しい仲間と一緒にこれからを考えてみませんか。 大切な家族のこと、自分のこと、友達のこと。 気軽に話しながらメッセージを残しましょう。
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更新日12/0311/2612/02集計