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さいたま市の中学生が AEDを使って救命!

公開日:2025/04/10 更新日:2025/04/11
中学生がAEDを使用し救命
埼玉県のショッピングモールで40代の女性が倒れました。近くにいた中学生たちが力を合わせ、救命に当たりました! 119番と同時にAEDを探しにいきました。館内にはAEDは設置されていましたが、とっさに中学校の校門に設置されていたことを思い出し、約250m離れた学校まで取りに走りました。従業員が受け取り使用しました。 AEDは心電図の解析を行い、電気ショックが必要かどうかの判断をしてくれます。 解析の結果、電気ショックは不要でした。女性は救急搬送され、一命を取り留めたといいます。中学生たちのとっさの素晴らしい判断だったと感じます。
さいたま市の取り組み
さいたま市で過去に学校で起こった事故の教訓から、救命に対しての教育が進んでいます。 小中学生を対象に救命の学習が授業に取り入れられています。3年間の学習で普通救命講習の修了証をもらえます。この取り組みが学生たちを後押ししました。
さいたま市立中学58校の校門にAED設置
2023年度にさいたま市立中学校全58校の校門にAEDが設置されました。 24時間365日、誰でも使えるAEDがあれば、いざという時にすぐに命を救うことができます。 この取り組みは、地域酒造メーカーからの寄付によって実現しました。 「地域に貢献したい。同じような悲劇を二度と起こしたくない。」 そう語る酒造業者の会長の言葉には、深い思いが込められています。
このような取り組みが広がるように!
まずは、勇気をもって救命に当たった学生に心から敬意を表します。 そして、このような行動に至った経緯には、さいたま市の取り組みがあったことは間違いないでしょう。 「救命は特別なことではない」という意識をもち、いざというときに適切な行動をとることができました。 少しでも多くの人に知っていただき、さいたま市のような取り組みが全国に広がることを願っています。
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