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AEDの使用率の現状

公開日:2025/04/09 更新日:2025/04/10
心臓突然死に備えるための手段として、AED(自動体外式除細動器)の重要性は年々高まっています。実は、心臓が原因で突然心停止となる人は、なんと1年間で約9.1万人。非常に多くの方が命を失っており、適切な処置があれば助かったかもしれない多くの命があります。 しかし、日本国内でのAEDの使用率はまだまだ低いのが現実です。この記事では、AEDの使用率向上の重要性や実際の使用に対する課題、そしてあなたがどのように行動を起こすことができるかを探ります。
AEDの現状とその必要性
最近の統計によると、日本国内でのAEDの設置は増加しているものの、実際の使用率は依然として低いままです。心臓突然死は予測が難しく、発生から4~5分以内にAEDを使用することが生存するための鍵とされています。しかし、多くの人がAEDの使い方に不安を感じており、実際に発生した際には躊躇してしまうのが現状です。この「使うことへのためらい」が、心臓突然死の生存率を低下させてしまう要因となっています。 まずはAEDの正しい知識と実践を普及させることが必要です。
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AEDがあなたを守る理由
心臓突然死のリスクは、年齢や性別を問わず誰にでもあります。急な心停止が起こる前に、AEDを効果的に使用するための準備が重要です。 1.認識を高める: AEDが設置されている場所を知ることは、非常時に迅速に行動する上で非常に重要です。公共施設やオフィスビル、学校などには多く設置されていますので、普段から意識しておきましょう。 2.訓練と体験: AEDの使用方法は簡単で、音声ガイドに従って操作するだけです。定期的に行われる市民向けの救急救命講習に参加することで、自信を持って行動できるようになります。最近ではオンライン講座も増えているため、手軽に参加可能です。 3.家族や友人との情報共有: AEDについての知識を家族や友人と共有することで、身近な人が突然の事態に直面したとき、冷静に行動できる可能性が高まります。
AEDに関する具体的なアクションプラン
1.AED設置場所の確認: 生活圏内や職場周辺のAED設置場所を確認しておきましょう。また、「QQMAP」アプリ(無料)をダウンロードすると、スマホで簡単にAEDの設置場所を確認することができます。 2.定期的な見直し: 定期的にAEDの使い方を振り返り、自分の理解度を確認する時間を作ると良いでしょう。特に、心肺蘇生法と組み合わせて学ぶことが大切です。 3.地域の講習会に参加: 近隣のコミュニティセンターや自治体が開催する救命講習会に参加し、最新の情報を得ることが重要です。 4.AEDを設置しよう: 企業や団体であれば、自社内にAEDを設置することを検討してください。従業員の健康を守ることに繋がり、企業イメージの向上にも寄与します。
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まとめと次のステップ
AEDの使用率を向上させることは、あなた自身だけでなく、周囲の人々の命を守るために不可欠です。心臓突然死という予期せぬ事態に備えるためには、正しい知識と準備が求められます。ぜひ、これらの情報を基に行動を起こし、AEDの正しい利用を身につけてください。 万が一の備えをより強固にするために、今すぐ私たちのホームページをご覧いただき、AED講習会やセミナーの詳細を確認してください。あなたの行動が多くの命を救うことに繋がります。お問い合わせはお気軽にどうぞ。安全な社会を共に作っていきましょう。
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