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おくるみの巻き方

公開日:2025/02/02 更新日:2025/02/02
おくるみは、昔から様々な国で使われてきました。おくるみで包み込まれると、赤ちゃんはお母さんのおなかの中にいるような感覚になり安心するといわれています。適切な方法で行えば、おくるみは赤ちゃんを落ち着かせ眠るのを助けてくれます。
正方形タイプ
ステップ1
おくるみを三角形に折り、赤ちゃんを真ん中に寝かせます。この時、肩がおくるみからはみ出さないように気をつけましょう。
ステップ2
赤ちゃんの片方の腕を肘から曲げて胸の上に置き、おくるみの端を持って赤ちゃんを包みます。余った布は体の下に巻き込みます。
ステップ3
もう片方の腕も胸の上に置き、おくるみを肩から体の下へと巻き込み、しっかりと固定したら完成です。 note モロー反射は上半身に現れるため、上半身を包むだけでもOK。股関節の成長を妨げないよう、足元はゆとりをもたせておきます。
ラップスワドルタイプ
ステップ1
赤ちゃんの肩をオープンラップの上部に合わせます。 脚をレッグポケットに入れ、レッグポケット上部にある羽部分を開きます。
ステップ2
写真左の羽を赤ちゃんの体に巻き付け、反対側の腕の下に差し込みます。内側についた面ファスナーをレッグポケット上部の面ファスナーに合わせて固定します。
ステップ3
写真右の羽を左の羽の下におき、面ファスナーを重ねます。赤ちゃんは常に仰向けに寝かせてください。
- 2WAY -
腕を出して使用することも可能です。赤ちゃんの好みに合わせてご使用ください。
ラップスワドルは、どなたでも簡単におくるみができるようにデザインされた製品です。腰まわりにはゆとりがあり、赤ちゃんの股関節の発達を妨げないよう配慮されています。ご使用の際は、対象月齢・サイズをご確認の上、お子さまが脚を自由に動かせる状態でお使いください。寝返りができるようになったら本製品は使用しないでください。
aden + anais essentials のラップスワドル(wrap swaddle)は、国際股関節異形成協会(International Hip Dysplasia Institute)から「赤ちゃんの股関節の発達に配慮した製品」として認証を受けています。 ●生後0~3ヶ月ぐらいまでが「おくるみ」として使用する目安です。寝返りをしそうになったら、おくるみを卒業しましょう。代わりにスリーピングバッグなどを使用するのもおすすめです。 ●必ずあおむけに寝かせてください。また、赤ちゃんの顔の周りに物を置かないようにしてください。 ●赤ちゃんの足腰はゆったりと包んであげてください。赤ちゃんの脚は、両膝と股関節が十分曲がったM字型を基本とし、さらによく動かせる状態が好ましいとされています。おくるみに「決まった巻き方」はありません。赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら、心地よく過ごせるように工夫してください。
更新日03/1003/0303/09集計