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登山準備・リュックの選び方・お手入れについて

公開日:2024/08/07 更新日:2024/11/06
登山の装備と持ち物 【必需品】 ・登山靴・トレッキングシューズ  -ハイカット・靴底のしっかりしたもの ・リュックサック (カバーがあるとよい) -山小屋泊なら30~40L テント泊なら60Lぐらい ・レインウェア -上下別れたもの ・腕時計    -防水のもの ・飲料水    -1L以上 ・非常食   -日持ちが良く、カロリーの高い菓子やチョコレート ・ティッシュペーパー -箱なしティッシュ、または芯なしトイレットロール ・薬     -鎮痛剤・解熱剤・ばんそうこう・消毒液など ・日焼け止め、UVリップクリーム ・ビニール袋 -ごみ入れ。汚れ物入れ、防水に。 ・タオル   -汗拭き、首や頭に巻いて日焼け止め、止血 ・地図    -山の地形を知る ・携帯電話(スマホ) -飛行機モードにする(バッテリー節約) ・コンパス     -正確なもの ・山行き計画書   -登山前に提出する ・保険証のコピー、ID  -万が一のために 【服装】 ・シャツ、ズボン、下着  -下着はスポーツ用の乾きやすいもの半ズボンは✖ ・帽子          -熱射病対策 ・ソックス        -厚手のもの(靴擦れしないように) ・手袋、マフラ -ネックウォーマー的なもの フリース素材が良い ・防寒着    -夏でもフリース、ダウンの上着は必要 そのほかあると便利 ・トレッキングポール   -足腰の負担軽減 ・ウエストポーチ -ちょっとした食べ物、小銭、・iCカードなど。 ・モバイル充電機 ・サングラス ・多機能ナイフ ・カメラ 【山でご飯を作る人は】 ・ガスストーブと燃料(ガスカートリッジ)        -簡単な料理ならガスストーブがおすすめ ・クッカー(コッヘル)  -料理用鍋(重ねて、小さくなるもの) ・カトラリー      -箸、スプーン
用途に合った登山ザックの大きさ <初めての富士登山> 何度も富士山に登ったことのある方は、何が必要か、必要でないのか すっかりご存じで、 それほど大きなザックは必要ない、とおっしゃるかもしれません。 初心者であれば最低30L~35Lは必要です。 ウエアとして ・予備の長袖シャツ、 ・インナーダウン、フリース  ・ネックウォーマー・フリースの手袋 ・ニット帽 それから、できれば 酸素スプレーが必要でしょう。 その他の携帯品は 「登山の装備」に書いてあります。 ご参照ください。 <ワンデーハイク> 比較的低い山への日帰り登山であれば20~27Lほどのデイパックで大丈夫でしょう。 靴は必ず登山靴・トレッキングシューズそして、靴擦れ防止厚手のソックスをご用意ください。 タオル、ウエットティッシュは必需品です。 水分補給と、栄養補給も必要ですのでお忘れなく。 <山小屋泊>2~3泊 40L~45Lほどのザックで、大丈夫でしょう。 最近の装備は シュラフも、ダウンジャケットも、小さくまとまる優れたものがそろっていますが、 初心者や、年に何度も登るわけではない方は、すべての装備を整えるのは大変です。 代用品を使うこともあるでしょうが、 背負って長く歩くことを考えて、準備してください。 <テント泊> 60~70Lのザックが必要です。ただ、初心者が60Lザックいっぱいの装備を詰めて長時間歩くのはかなり大変です。 山行きの行程を考えて、無理のないプランを立てて楽しんでください。
【リュックサックのお手入れの仕方】 汚れが一部分の時は泥汚れをよく乾かして、ブラシなどで落としたり、ぬれタオルで擦ることでだいぶきれいになりますが、 実はザックを洗ってしまうこともできます。ただ、洗濯機や乾燥機は使わないでください。 1.ザックを長く快適に使い続けるためには、適切な「洗濯」と「保管」が欠かせません。汚れたまま長期的に保管すると、各パーツの劣化を早めるうえにカビや臭いの原因にもなります。 2.準備 外せるパーツは洗濯前に外し、ジッパー類は開けておきます。 3.部分洗いをする 目立つ汚れがあれば、水で濡らしたあと中性洗剤をつけてスポンジやブラシでこすります。 4.押し洗いをする 洗いおけや浴槽にバックパックがちょうど漬かるぐらいの水を入れ、中性洗剤を加えます。バックパック全体を浸して、押し洗いします。 汚れがひどい時にはぬるま湯を使用すると効果的です。 5.すすぎ 押し洗いがくまなく済んだら、十分すすぎます。汚れた水を全部捨てた後、もう一度きれいな水にバックパックを浸し、押し洗いします。同じ要領で水が濁らなくなるまで十分にすすぎを繰り返します。 6.水気をきる バックパックを逆さまにし、水気をきります。背面パッドは水を含みやすいので手で押しながらできるだけ水を押し出します。 広い場所があれば外に持ち出して強く振って、水気を飛ばすのもよいでしょう。 7.乾燥 陰干しします。直射日光を避け、風通しの良いところで乾燥させます。  ウレタンフォームやフレームを挿入する生地の隙間には水分が残りやすいので十分に乾燥させましょう。 乾燥が十分でないと、カビが生えやすくなりますのでご注意を。一度カビが生えてしまうと取り除くは大変困難です。 8.保管 ザックを長期間使わないときもクローゼットの奥に密閉してしまいこんだりすると、生地の裏側の防水コーティングに、加水分解が起きやすくなります。風通しの良いところに保管していただけると、長くお使いいただけます。
リュックサックの用途 ・30L前後のリュックサックは旅行でも非常に使いやすい大きさです。 大きなリュックを背負っていると、電車やバスの利用の時に、邪魔になり、ほかの乗車客に迷惑をかけることもあるでしょうが 30Lは扱いやすい大きさです。 飛行機に乗る際にも手荷物として持ち込むことができるので、 これ一つに入るだけの荷物でやりくりする、と決めると、旅行が手軽になります。 ・40~50Lのリュックサックはもう少し、長い海外旅行などにも適しています。 冬の荷物は少し難しいかもしれませんが、暖かい国への旅行は40Lのザック一つで何か月も周る旅行者もいます。 ・いわゆるバックパッカーは60~70Lのリュックを背負っていく方が多いようです。 大きなリュックですから、いっぱいに詰めていくわけではありません。 その土地土地で手に入れたものを入れるスペースがたっぷりあります。 結局ザックいっぱいになってしまって、運ぶのが大変になってきたら、途中の国で荷物を日本に送ったり、 日本から持ってきて、季節外れになってしまった衣服を処分すればよいのです。 日本にも、世界にも、ころころカートで進めない道はたくさんあります。 砂利道だったり、ぬかるんでいたり、急な坂道だったり、階段だったり、石畳だったり、 水辺だったり。 リュックサックを背負って 歩いて 行きましょう。
更新日12/2612/1912/25集計