A:パイプ車庫の骨組みは2種類あり、埋め込み式は脚パイプを地中に埋め込み、アーチパイプを組み上げていきます。※35~45cm程打ち込みます。
ベース式は、角パイプベースを地面に接地し、脚パイプを差し込み組み上げていきます。
ベース式には、鉄筋杭が付属しており、角ベース本体、角ベースと各ベースをつなぐフラットバーに、鉄筋杭を打ち込む様に穴が開いており、打ち込み固定します。
A:Bはベース式、Uは埋込式となります。
例)3256B SB →間口3.2m、奥行き5.6m、ベース式、SB生地
例)3256U GR →間口3.2m、奥行き5.6m、埋込式、GR生地
A:設置状況によりますが、目安としましては、パイプ車庫正面以外なら最大風速15mほどは大丈夫と思われます。正面は前幕がバタつきますので、風速10mほどで、カーテンフックに支障がでます。
基本的に強風時(台風時)はシート幕をはがしていただくことを弊社では推奨しております。
A:弊社のパイプ車庫に関しましては、簡易車庫(いつでも撤去できる、撤去が容易である)の為、建築物には該当致しません。
ただし、土間をコンクリートなどで固めた場合は、建築物になりますので、申請が必要になります。
市町村によっては、違いがあるかもしれませんので、お住いの市町村のお役所にお尋ね頂くのが確実です。