お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

名刺交換が苦手なあなたへ

公開日:2024/09/09
名刺交換の瞬間、気まずい沈黙が流れたことはありませんか?初対面の緊張感をどう乗り越えるかが、ビジネスの第一印象を左右します。 「この沈黙をどうやって埋めたらいいのだろう…」と悩んだ経験がある方も多いはず。私も名刺交換が苦手で、人見知りな性格で、会話が途切れることに苦労したことが何度もあります。 会話が続かないと、せっかくの出会いも台無しになりますよね。 しかし、初対面の会話は相手に興味を引かせる絶好のチャンスです。どんな話題を振れば良いのか、その判断に困ることが一番の課題でしょう。 ここでは、私が実践してきた5つのテクニックを紹介します。
1.名刺交換後の第一声、何を話す?
名刺交換の後、会話をスムーズに続けるためには、最初の一言が重要です。名刺を受け取った後、相手の名前や肩書を確認し、それに関連する質問をしてみましょう。 例えば、「山田さん、販売部でのお仕事はさまざまな挑戦がありそうですが、最近取り組んだプロジェクトで特に印象深かったものはありますか?」と具体的な質問をすることで、会話が広がります。
2.共通点を見つけて親しみを持たせる
会話をスムーズに進めるには、共通の話題を見つけることが効果的です。名刺に書かれた会社名や業種、場所などから共通の話題を探りましょう。 「〇〇社といえば、先月の展示会で見かけましたが、そのプロジェクトはいかがでしたか?」といった風に、相手との距離を縮める話題を提供します。
3.聞き手に回ることの重要性
名刺交換後は自分ばかり話すのではなく、相手にも話す機会を与えることが重要です。相手の話に真剣に耳を傾け、「それは興味深いですね。どういった経緯でそのような成果を得たのですか?」といった形で掘り下げた質問をしましょう。これにより、相手も自分に興味を持ってくれると感じ、自然と会話が続きます。
4.話の締め方もポイント
会話を自然に締める方法も大切です。会話が長引きすぎると相手を疲れさせることがあるため、適切なタイミングで締めましょう。 「今日は貴重なお話をありがとうございました。また次の機会にぜひ詳しくお聞かせください」と感謝を示し、次のつながりを意識した締めくくりを心がけます。
5.実は相手も不安、会話のきっかけを作る
私が特に有効だと感じたのが、会話のきっかけを自ら作り出す方法です。自分自身も「何を話そう…」と悩むことが多かったのですが、あるアイデアを思いつきました。それは、名刺入れに刻印を入れることです。 私はオリジナルの革製品を作っている革職人で、名刺入れに偉人の名言を刻印するようにしました。たとえば、物理学者アインシュタインの名言である「困難の中にチャンスがある」という言葉を刻むだけで、会話のきっかけが生まれました。 名刺交換の際に「素敵な名刺入れですね。これは何が書かれているのですか?」と相手から話しかけられることが増え、その流れで「困難の中にチャンスがある」というメッセージを紹介すると、多くの方が共感してくれるようになったのです。 このように、名刺入れ一つで会話が弾み、ビジネスの関係にもつながるチャンスが増えました。私の名刺入れは、2010年から販売を始め、今も多くのビジネスパーソンをサポートしています。
=そんな「はじめまして」に自信が持てる=
▼名刺入れはコレ▼
名刺交換時の沈黙を打破し、会話をスムーズに進めるには、ちょっとした工夫が大きな助けとなります。自分らしい名刺入れを持つことで、ビジネスの第一歩を確実に踏み出しましょう。
革工房81wind(ハイウインド)とは?
あなたの「あたらしい毎日」がはじまる をコンセプトに、一つひとつ手作りで製作しています。
更新日12/0411/2712/03集計