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久留米 半纏(はんてん)

公開日:2024/12/11 更新日:2024/12/29
日本の伝統的ルームウェア 久留米はんてん
みなさま、「半纏(はんてん)」を纏ったことはありますか? 半纏とは、もとは長着に帯を締めた上に羽織って着るわた入れの防寒着のことで、江戸時代後期から庶民の日常着となりました。 「はんてん」は、色々な漢字の書き方が存在し、半纏・袢天・半天・どんぶく・どんぶぐ・ばんこ等は、全てこの「はんてん」を指します。「どてら」と呼ぶ地方もあります。 この『綿入れはんてん』の元祖が、九州久留米筑後地方で1800年頃より続く伝統工芸の「久留米絣(かすり)」を使用した完全国産品の「久留米はんてん」です。 平成になると、綿入れはんてんの生産量が年間250万枚を超え、全国のはんてんを独占するほどに成長しました。 その後は中国産の安い輸入品や、フリースやダウンなどの防寒着が一般的になり、生産量は減っていきましたが、最近、若い世代に見直されて再度人気となっています。
心もからだも温めてくれる、日本の防寒着
半纏ができるまで、布地のデザインから始まり、布を織り、デザインし、裁断、縫製を行ないます。 熟練したスタッフが連綿と続く伝統の技術で、暖かさにこだわり、わたを入れていきます。 その中わたを、針で縫いとじていく作業を、「とじ」と言います。 中わたがあまり動かないように、ひと針ひと針、熟練した手仕事で大切に仕上げていきます。 といった具合に、製造にとても手間のかかる半纏ですが、一つ一つ手作業で大切に作られたからこそ、心もからだも温めてくれるアイテムと言えるでしょう。
ライフスタイルに合わせた袖の長さ
左から、「半纏」:一般的な長袖型。 手首まで長さがあり、包まれる着心地です。 あたたかさを重視される方や、半纏初心者にお勧めのアイテムです。 中央、「やっこ」:半袖型 奴(やっこ)凧の型。半袖~5分袖程度の少し短めの袖の長さです。 動きやすさとあたたかさを兼ね備えており、家事や炊事、PC作業などをする際に、袖が邪魔にならないため人気です。 右、ポンチョ:袖なし型(ちゃんちゃんこ) 袖なしのベスト型です。 重ね着などもしやすく、ダウンベストのようにカジュアルに着用したい方にもご好評です。
創業113年の信頼と伝統をお届けします。
着物なごみやは、明治44年開業「松本呉服店」をルーツにもち、今年で創業113年となる歴史ある企業です。 きっと「欲しかった」ものが見つかる! 着物なごみやでは、「和」に関するライフスタイル企業として、和の商品全般を取り扱っております。 和装関連商品はもちろん、卒業式や入学式、七五三など、晴れの日を華やかに彩るアイテムや、和雑貨など、その商品数は3,000点以上。 和に関するアイテムは着物なごみやへ、ぜひご覧ください。
更新日01/2001/1301/19集計
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2025/01/20
購入者
うっかり
うっかり、赤白の2個セットかと勘違いして購入しました。 一個で残念でしたが、しっかりしており見た目も悪くないので、長く使えそうです。
注文日:2025/01/11