常緑樹の最適な植え時期は？

■□■──────────────────■□■ 常緑樹とは、葉っぱを落とすことがなく、青々とした美しい葉を１年中楽しむことができる樹木のことをいいます。常緑樹は１年中緑を保ってくれるので景観を崩すことが無く、掃除も楽なことから人気の高い樹木。今回はそんな常緑樹の魅力に迫っていきます♪ ■□■──────────────────■□■

樹木を植え付ける際は、植えてから根がしっかりと張ることが重要です。 樹木は基本的に春～秋に成長し、冬に休眠期に入るというサイクルで生きているので、基本的には冬は避けて植付けを行います。 寒い冬が過ぎた春の場合は土が凍結する心配がなく、梅雨前に根を定着させることができるので、梅雨の雨で根の成長を最大限に引き出してくれます。 そのため、常緑樹を植え付けるのは春がおすすめなんです♪ 当店はプロが厳選した常緑樹を数多く取り揃えております。 きっとあなたにぴったりの常緑樹が見つかるはず…♪

■□■──────────────────■□■ ”ソヨゴ”は雑木林の代表とも言われ、管理が楽な樹木。 葉柄が長いため、風が吹くと葉擦れの音を立てることから「（風に）そよぐ」が変化して”ソヨゴ”と言う名が付いたといわれています。 株立ちのためおしゃれさは抜群。お家のシンボルツリーにも人気の高い樹木です。 成長が遅く買ったままの状態を長く楽しむことができる点も魅力のひとつ。乾燥にも強いので手入れに手間がかかりません。 今どきのおしゃれなお庭になりそうですよ♪ ■□■──────────────────■□■

ソヨゴは雌雄異株で実がなるのは雌株のみですが、 当店の取り扱っているソヨゴは雄株と雌株を寄せ合わせて《雌雄寄せ株》にしており、実がつきます。 赤色がとっても可愛らしいですよね♪

■□■──────────────────■□■ フェイジョアは楽しめる幅が広い樹木のひとつ。 丸い可愛らしい葉をつけ、花が咲きます。晴れた日の午前中に、1つの花をとって別の株の花の雌しべにこすりつけるとかわいらしい実をつけますよ。フェイジョアの実は甘酸っぱさと芳醇な香りでビタミンもたっぷり！ バナナのような甘みと、パイナップルのような酸味の果実は、市場にはほぼ流通せず、育てた人だけが味わえる特権です♪ 常緑果樹の中では寒さにも強いフェイジョア。樹勢も強く虫がつきにくいことも魅力です。 お庭を明るくしてくれること間違いなしですよ♪ ■□■──────────────────■□■

△フェイジョアの実(10月～11月頃に見られます)△

■□■──────────────────■□■ 常緑ヤマボウシ、別名ホンコンエンシスは、光沢のある美しい葉と花付きの良さでシンボルツリーとして人気の高い樹木です。 常緑といいますが秋には紅葉し、葉の半分以上を落としてしてしまうことも。そのため”半常緑”という位置づけになっています。落葉しても枯れるわけではなく、春に新芽が出てまた美しい姿を見せてくれるのでご安心ください。 常緑ヤマボウシ最大の魅力はその花付きの良さ！ 樹木全体を覆いつくさんばかりにかわいらしい白い花をたくさん咲かせます。また花持ちも良く、長く楽しめます。 秋の初めに色付く赤い実は食用でき、可愛く見ごたえがあることもポイント。 お庭に彩を与えてくれますよ♪ ■□■──────────────────■□■

△常緑ヤマボウシの実(9月～10月に見られます)△

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