お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

【鯉のぼりの飾る時期と片付け時期】地域差と保管のコツ

公開日:2025/03/05 更新日:2025/03/09
「鯉のぼり 飾る 時期」「鯉のぼり 片付け いつ」「鯉のぼり 地域差」「鯉のぼり 保管方法」などを検索する方は、端午の節句(5月5日)に向けて鯉のぼりをいつ飾るべきか、片付けの時期や方法、地域ごとの違いについて知りたいのではないでしょうか? 鯉のぼりを飾る・片付ける時期には全国共通の決まりはありません。 多くの家庭での習慣や地域差を踏まえつつ、飾り方・保管方法を解説します。
1. 飾る時期
…………………………………………………… 《1》 4月上旬~中旬に出して5月5日まで …………………………………………………… ◼︎ 一般的には、端午の節句の2〜3週間前となる4月上旬~中旬頃から飾り始める家庭が多いです。 ◼︎ 早めに出すことで家族や来客が鯉のぼりを楽しむ時間をしっかり確保し、写真撮影やイベントの準備もゆとりをもって行えます。 …………………………………………… 《2》地域や家庭の習慣による違い …………………………………………… ◼︎ 早い地域や家庭 庭用の大きな鯉のぼりなど、3月下旬から暖かくなり始める時期に合わせて飾るケースが多い。 ◼︎ 遅い地域や家庭 天候を見て4月中旬すぎに出す場合もあり、気候や風の強さを踏まえて判断。 ◼︎ ひな祭りとの兼ね合い 女の子の雛人形を3月3日以降すぐに片付け、次の週末に鯉のぼりを出すなど、行事を連続的に行う家庭も。 ………………………… 《3》地域差と気候 ………………………… ◼︎ 北海道や東北など寒冷地 雪解け後の4月半ば〜下旬に飾ることが多い。 ◼︎ 温暖な地域 3月末から飾り出す家庭も少なくない。 いずれにしても、5月5日が最高潮になるよう、4月中には出すというのが大まかな目安です。
2. 片付けの時期
……………………………………………………… 《1》 端午の節句が終わったら早めに片付け ……………………………………………………… ◼︎ 5月5日の端午の節句が過ぎてから“1週間以内”には片付けるのが一般的です。 ◼︎ 長期間出しっぱなしだとホコリや汚れが溜まりやすく、素材が劣化するリスクが高まります。 …………………………………… 《2》焦らず数日内に片付ける …………………………………… ◼︎ 「ひと晩過ぎるとよくない」といった迷信もありますが、基本的には数日〜1週間以内を目安にすれば問題なし。 ◼︎ 雨や強風が続くならば様子を見ながら、安全なタイミングで片付けましょう。 ………………………… 《3》地域による差 ………………………… ◼︎ 一部の地域では、旧暦の端午(6月頃)まで飾る風習が残るところも。 ◼︎ 家庭の習慣や祖父母世代からの伝統を考慮しつつ、空や気候を見て決めるのがよいでしょう。
3. 保管方法のポイント
………………………………………… 《1》汚れを落としてからしまう ………………………………………… ◼︎ 屋外に掲げていた鯉のぼりは、ホコリ・雨水・鳥のフンなどが付いている場合あり。軽く水洗いや布で拭き取り、よく乾かしてから収納するとカビや悪臭を防ぎやすい。 …………………………………… 《2》陰干しで湿気をとばす …………………………………… ◼︎ 特に布製や紙製の鯉のぼりは湿気に弱いので、天気の良い日に陰干しをしてから畳む。 ◼︎ 直射日光に長時間晒すと色あせの原因になるため、適度に風通しのいい日陰で乾かすのが◎。 ………………………………… 《3》乾燥剤と一緒に保管 ………………………………… ◼︎ 箱や収納袋にしまう際にシリカゲルなど乾燥剤や防虫剤を入れて湿度・虫害を防止。 ◼︎ 折り目やシワをできるだけつけないよう、ゆったり畳むか、ロール状に巻くと来年もきれいな形を保てる。 ………………………………… 《4》箱や説明書は捨てずに ………………………………… ◼︎ 来年以降の飾り付けがスムーズになり、付属のパーツを紛失しにくい。箱を開けるときから、スマートフォンで写真や動画を撮っておくと便利。 ◼︎ 予備の部品や修理用パーツがある場合は一緒に保管し、次のシーズンに備える。
4. まとめ|鯉のぼりを思い出に
……………………………………………… 《1》飾る時期:4月上旬〜中旬が目安 ……………………………………………… ◼︎ 地域の気候や家庭の習慣に合わせ、5月5日に向けて飾り始め、春の空に泳ぐ鯉のぼりをじっくり楽しむ。 ……………………………………………………………… 《2》片付け時期:端午の節句が終わって1週間以内 ……………………………………………………………… ◼︎ 長引かせず梅雨入り前にしまうと、ホコリや雨水で汚れるリスクを最小限に抑えられる。 …………………………………………… 《3》地域や家の流儀にも柔軟に対応 …………………………………………… ◼︎ 一部で旧暦を基準にする場所や、飾る・片付ける日がずれる風習があるため、家族や祖父母の意見も尊重。 ………………………………………………… 《4》保管方法:汚れ&湿気対策が肝心 ………………………………………………… ◼︎ 軽く洗う or 拭き取り、陰干しし、乾燥剤・防虫剤を使って箱に収納。 ◼︎ 付属のマニュアルや部品を一緒に保管して次年度の準備を円滑に。
節句人形アドバイザー 成嶋祐介
《人形屋ホンポとは?》
人形屋ホンポ店舗イメージ
創業1925年の節句人形専門店。 人形の久月や顔がいのちの吉徳をはじめ全国の人形工房の雛人形、五月人形、鯉のぼり、羽子板、破魔弓を国内最大級のラインナップで提供しています。 節句人形アドバイザーが常駐し、楽天市場のショップオブザイヤーをはじめ各種第三者機関で評価され、一般社団法人 日本人形協会からも優良店認定された経歴があります。
ショップをお気に入りに追加
人形屋ホンポのSALE