抱き枕は6本目、同社製のDHR7000や6000の他、まるみみやウィズアクアNEXTなども所持しております。
その観点で他との違いを述べさせていただきますと、このDHR9000はまさに「綿の板」です。
まず利点の方から挙げていきます。
・重量感も存在感もたっぷり。DHR7000と比べても歴然とした重みとしっかり感
・カバーのズレは一切無い(ライクトロンリッチ使用)。シワもない。絵の隅々までを堪能できる
・隅から隅まで分厚い。他が円柱とするならこれは分厚い板
・被せたキャラの存在感がヤバい(最重要)
とにもかくにも存在感ですね。DHR7000も大概でしたが、9000はちょっと異次元です。流石はシリーズ最高スペックを謳うだけはあります。
カバーの絵を魅せるという点でも最高級でしょう。円柱型の本体だと真ん中が膨らみがちですが、DHR9000であればそういう心配はありません。
圧倒的存在感で抱き枕カバーを楽しむ上で、これを超える選択肢は現状ありません。DHR7000の正統進化という印象です。
そして欠点の方も。
・重すぎて寝具として適さない。もはや抱き枕ではなく抱き具
・平らになる上、やや固いため巨乳キャラとのシナジーはやや微妙
・自立しないので鑑賞には不向き
・値段が高い
重いです。朝起きたら肩をやられます。最近筋トレ行っててよかったと心の底から思います。
それ以外は個人差がありますかね。個人的には巨乳より控えめなお胸のキャラの方が合うのではないかなと思いました。
まあ、可愛いカバーに顔をうずめてる多幸感だけでそんなことどうでも良くなってきますけどね……。
そして、最大の欠点はやはり値段。
冷静に考えてください。この値段ならちゃんとした本体が2本買えます。
抱き枕2本持ちはいいですよ。右見ても左見ても美少女。多幸感はとんでもないです。
正直なところ、DHR9000の1本で抱き枕2本買いを超える幸せが味わえるかとなると、やや首を傾げざるを得ません。
ただ、他では味わえない新世界が待っているのは事実です。私のように数をそろえ出すと、最終的に辿り着くのはこの枕でしょう。
本当の意味での贅沢品です。嫁のためには金に糸目などつけぬ、そういった心意気のある方はぜひ購入してみるといいでしょう。後悔はしません。
腕は痛いです。